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第17回「モテ眉の作り方・モチベーションアップ!侍眉編」

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干場編集長とレスラーが理想?「侍眉」がモテる心理とは

美女はイイ男を知っている!  外見も中身も格好良い40男になりたい35歳の編集部員サトシーノが「美女の本音」を学ぶコーナー。今回のゲストは、眉の形を変えることで顔の印象をガラリと変える“眉のプロフェッショナル”として活動中の美眉アドバイザー玉村 麻衣子さんです。40代男性が仕事ができるように見せる「モテ眉の作り方」について聞いてきました。

サトシーノ前回は男性の残念な眉毛についてお話を伺いました。では、具体的にどんな眉毛が、女性にモテる「理想の眉毛」なんでしょうか?

玉村さん:顔の形や目とのバランス、髪型、その人の雰囲気やファッションスタイルによって似合う眉の形は異なります。なので、一概にこの眉がモテる!とは言えませんが。仕事ができそうな頼れるモテ男の眉に共通するのは、太めの一本眉で通称「侍眉」です。

サトシーノ:「侍眉」?響きだけでかなり格好良いですが、具体的にどなたかいますか?

玉村さん:例えば、『FORZA STYLE』編集長の干場さんは、まさに『侍眉』です!

サトシーノ:え! じゃあ干場編集長って、仕事ができる眉毛ってことですか?

玉村さん:意識してされてるとしたら、かなりビジネスがわかってる方だと思います。眉毛はある程太さをもたらせることで男らしい印象になり、直線を意識することでキリリとした格好良さにつながるんです。

サトシーノ:なるほど、干場編集長の説得力のある顔つきは、眉毛のお陰なんですね!あんな風になりたいんですが、具体的にどんな風にカットすれば良いのでしょうか?

玉村さん:今回、モデルの方の眉を実際に「侍眉」にチェンジしてみました。ほら、眉毛を変えただけで、こんなにも雰囲気がガラリと変わるんですよ。

サトシーノ:本当ですね!なんだか、見た目も変わりましたが、やる気がみなぎってるようにも見えますね。

玉村さん:そうなんです。眉の形を変えるということは、見た目の雰囲気だけじゃなく、心にも働きかけているんです。毎日出掛ける前に、鏡を見るじゃないですか。その時に例えば、困り眉をしていると知らず知らず不安な気持ちになって、自信がなくなってしまうこともあるんです。逆に、キリッと上がった眉をしてると、自信がみなぎってきたり、闘争心に火が着いたりするんです。

サトシーノ:なるほど……。腹筋が割れた自分の体を見て、自信が持てるのと同じ感覚ですね。その「侍眉」は、どのようにして作るんですか?

玉村さん:ご自身で眉のケアをするときは、目頭と目尻を結んだラインを参考に、それよりも少し角度をつけるように眉を整えることがポイントなんです。眉尻が眉頭よりも下がらないようにしてくださいね。そして、眉の下のラインを直線にするように意識して、不要な眉毛をカットしてください。

サトシーノ:わかりやすいですね! でも、僕もそうなんですが不器用で自分でできないって人はどうすればいいんですか?

玉村さん:メンズ眉サロン『プラスエイト』に行けばやってくれますよ。銀座、新宿に3店舗あり、銀座が本店、新宿店はオープンしたばかりです。実はここのサロンには、私が眉デザインの施術を教えてもらった師匠が、アドバイザーとして入っているのでまず間違いないかと!

サトシーノ:そうなんですね!そこなら安心してやってもらえますね。眉毛が薄い人に効果的なケアの仕方ってありますか?

玉村さん:眉が元から薄いという人も、周辺のうぶ毛を剃ってあげるだけで、かなり眉が引き立って見えて、「ぼやけ眉」から卒業できます。

【短髪にしたり、髭はやしたり…。干場さんになりたくて試行錯誤のサトシーノ】

サトシーノ:僕は、干場さんのような凛々しくて男らしい雰囲気になりたくて、過去髪型を変えたり、髭をはやしたりいろいろとやって見たんですが……。顔が幼いし、キャラも違うし、全然似合わないからやめなさいって、言われ続けてるんです。眉毛を真似しても、やっぱりダメですかね?

玉村さん:個人的には、男らしい「侍眉」が好きですけど、優しい顔立ちの男性も魅力的ですよ。その場合は、眉を全体にやや丸みを持たせてあげるとよいです。アーチ型の眉は直線的な眉と異なり、親しみやすさや優しさに繋がりますから。サトシーノさんみたいに、見た目が優しい人は、ややアーチ型を意識してケアすると良いんです。人それぞれ、魅力は違いますから個性を生かした眉の作り方で良いんですよ。

サトシーノ:ちょっと、ホッとしました…。眉づくりも自分の個性を尊重した方が良いんですね。

玉村さん:ほら、サトシーノさんが敬愛してるミスチルの桜井さんだって、元々目尻も下がっていて、眉尻も下がっているんですよ。でも、あのクシャッとした笑顔が素敵じゃないですか。アーティストとして親しみやすいという点で言えば、決してマイナスな印象だけではないんですよ。どう見せたいのかが大切なのです。

サトシーノ:桜井さん、確かにかなり困り顔に見えてますよね(笑)。でも、あの表情と歌がすごくマッチしてますよね。

玉村さん:逆に、スポーツ選手は眉毛を上げることが大切なんです。鏡で毎日下がった眉毛の顔を見ていると、自信を無くしたり、闘争心を無くしたりしてしまうんです。私、プロレスが大好きなんで、レスラーの眉毛を分析してるんですが、現在、アメリカのWWEで活躍している中邑真輔選手は、一直線眉で理想的な「侍眉」をしているんです。しかし、無理に強く見せないナチュラルで男らしい眉毛だったんですよ。あれは理想的な「侍眉」ですね。

サトシーノ:プロレスは私も大好きなので、すごく親しみ持てます!でも、玉村さんが「プ女子」だったとは意外でした(笑)。

玉村さん:40代の男性にとって、眉毛は厳しいビジネスの世界で生き抜くための、大切な武器。サトシーノも、内面を磨くと同時に、眉毛も意識して干場編集長のような良い男になってくださいね!

Edit,Photo,Text:Satoshi Nakamoto

撮影協力:M HOUSE
住所: 東京都渋谷区恵比寿4丁目23−13
電話:03-3441-7551
営業時間:10時00分~15時00分, 18時00分~0時00分

メンズ眉サロン『プラスエイト』

玉村 麻衣子(Maiko Tamamura)

美眉アドバイザー/アイブロウ技術者資格『Browtist(ブロウティスト®)』保有。眉の形を変えることで顔の印象をガラリと変える“眉のプロフェッショナル”として活動中。「眉は表情を生み出し、印象を変える大切なパーツ」という理念のもと、骨格や筋肉に基づいた“その人に一番似合う”アイブロウデザインの提案や、眉のお悩み解決、ファッションやシーンに合わせた眉メイクの描き変え法などを、各メディアでの執筆やセミナーを通じて紹介している。その他、過去に大手化粧品会社でメイク・エステの研修指導を行っていた経験、一般企業にてビジネスマナー研修を担当した経験を活かし、『美レンジャー』では幅広い美容記事やビジネスマナーに関する記事も執筆中。

Blog:http://lineblog.me/maiko_tamamura/
Instagram:maiko_tamamura



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