段々と暖かい日も増えてきて春の兆しが見えてきたとともに、ジャケットを脱ぐ機会も増えてくる頃かと思います。
ジャケットを脱ぐ機会が増えるということはシャツ姿が増えるということ。
というわけで今回は、FORZAのみなさんにはおなじみのユキちゃんこと赤峰幸生先生に、これからの季節に役立つ正しいシャツのスタイルをレクチャーしてもらいましょう‼
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「やっぱり、次々売れてます！」ユキちゃんの玉手箱を、紳士が持つべき理由とは？
スラックスは必ずウエストで
まず大事なポジションは、ウエスト！ ウエストでスラックスを穿くこと。
©Getty Imagesズレパンのようにズルズルしていると、腰から下までの距離が綺麗に見えません。第一にウエストできちんと穿くことが、“シャツを美しく見せる”ポイントです。腰パンなんてもってのほか！
そして、ブラウジング。適度な緩みが必要です！
また、ダーツが入っていたり、胸ポケットがついているシャツはドレスシャツとは言いません。ダーツが入っていると全体的に細くすっきりと見えますが、実はこれは、ドレスシャツとしてはNGなんです。
フィッティングは超重要！
シャツの袖口のタック周りにワンクッション、パフがあるものがシャツの原型であり、基本の「キ」です。
©Getty Imagesパツパツでも、ダボダボでもいけません。既製服の場合は、首回りのサイズだけで買うのではなく、必ず試着をして肩回りをチェックしましょう。
試着時には、手首を確認することも重要です。左右で手首周りの大きさが違う方や、日常的に大き目の時計を身に付ける方など、人それぞれにあった形のシャツを購入することを心掛けましょう。
いかがでしたでしょうか？ 今回は、ユキちゃんこと赤峰幸生大先生にシャツの正しいスタイルについて教わりました。とにかく試着が大事です！
動画ではさらに詳しく紹介しておりますので、ぜひそちらもチェックしてみてください！
TEXT：FORZA STYLE
