不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
【前編のあらすじ】浜中玲さん(仮名・45歳)は、昨年息子のPTAで卒業対策委員会に属することになったという。卒業に際する記念品や謝恩会を取り仕切る係だ。ここで発覚したのが、記念品が2種類存在すること。ひとつはPTA会費から、もうひとつは任意で集める集金からのものだという。1種類でいいのでは?と提案する玲さんにPTA会長は「それだともらえない子がいるから…」の一点張りで…。
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©︎GettyImages
「任意の記念品を頼まない場合、何ももらうものがありません。それが不憫だからと後付けされたのがこのPTA会費からの記念品だそう。こういう言い方もアレですが、価格はたった500円。選べるものにも限りがあります。本当に必要かな?ってかなり疑問に思いましたね」。
玲さんは、必要ないのでは?と掛け合ったがPTAとしては予算に組み込まれているので…との解答だったそう。
「そりゃそうですよね。予算にあるものをいきなりなくすわけにはいかないのもわかります。でも本当に必要かどうか、議論すべきだと思ったんです。だってたかが500円ですが、されど500円です。記念品を購入しなければ、後日返金されるんですよ。この500円で購入する記念品は、例年お花かお菓子だそう。いりますかね?」。
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