「PTAに関してはいろいろ問題があっても、結局みんな解決までやり遂げるほどの気力はありません。だって、仕事をしながら無償で行っているんですから、そんなに時間はさけないんです。ただ、この学校の2種類の記念品には疑問しかありませんでしたね。もらえない子がいて不憫って…。任意で記念品を買わないと選択しているのは、親なのに…。なんでも平等にすればいいというものではありません」。
高校生になり、玲さんがPTAで活動することはなくなった。
「ホッとしています。今までと同じく役員の人はいるみたいですがやりたい人がやる、そんなシステムみたい。中学と違って地域の行事もありませんし…。PTAからやっと逃れられた、そんな気持ちです」。
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