【続きはコチラ】仕事をやめて戻ってきた義妹から「一緒に暮らそう」とまさかの提案。その裏にはある問題を隠すための自作自演のトラブルが。44歳義妹の深すぎる闇

古川未知さん（仮名・48歳）は、大学生の1人娘と夫と関東近郊に暮らしている。近所に住む義母がなくなり、実家が空き家になるというタイミングで、これまで仕事命で働いてきた義妹が戻ってくると言い出したところまでが【前編】のお話。後編では戻ってきた本当の理由と未知さん夫婦が巻き込まれることになった義妹のとんでもない自作自演について、詳しく話を聞いていきたい。

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「義妹は東京の家を引き払って、本当に実家に戻ってきてしまったんです。義母がなくなり、少しは財産分与がありますが一生暮らしていけるような額では到底ありません。突然老け込んでしまった義姉を見るとお金に余裕があるようにも思えず…。一体、ここでどうやって暮らしていくのか？私も夫も不安に思っていました」。

未知さん夫婦の不安は的中する。

「週に2度ほど、家を訪ねてくるようになったんです。私も仕事をしていますし、正直週に2度義妹の相手をするほど、経済的にも精神的にも余裕はありません。夫も同意見で、義姉に何度も頻繁に来ないで欲しいと伝えているんですが、義姉はお構いなし。仕事から帰ると家の前で待ってるんですよ…。信じられます？」。

未知さん夫婦は義妹が精神的な病におかされているのでは？と疑ったという。