【続きはコチラ】仕事をやめて戻ってきた義妹から「一緒に暮らそう」とまさかの提案。その裏にはある問題を隠すための自作自演のトラブルが。44歳義妹の深すぎる闇

「実家で暮らす選択肢は私はもちろん、夫にもありませんでした。ただ、義妹の様子がおかしいことは気がかりでした。今後、さらにエスカレートする可能性もあると考え、まずは本当にリストラされたのかを確かめることにしたんです」。

未知さん夫婦は義妹のInstagramやFacebookを探しあて、内容を確認したがそこにリストラにまつわる投稿は見受けられなかった。

「義妹の友人関係もまるで知らない私たちには、リストラの真偽を確かめることができませんでした。ところがあることがきっかけで、リストラの内容が自作自演であることに気がついたんです」。

義妹は翌日も未知さん夫妻を訪ねてきたという。

「仕方なく家に招き入れて、3人で食卓を囲みました。義妹はとても嬉しそうで、お酒も入り饒舌でした。気が抜けたんでしょうね、その拍子に最近の若い奴は使えないという話を始めたんです。ちょっと怒っただけでやめる奴も多いし、飲み会の誘いも平気で断るとか時代錯誤な発言ばかりでした」。

みかねた夫が「今どき、そんな発言パワハラで一発アウトじゃん」と言ったときのことだ。