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干場の究極ワードローブ! キーワードは"エコラグ"

出張はコレで決まり。10個のポケットを持つ究極の旅ジャケットとは?

2017.7.23 2017.7.23
2017.7.23

機能素材に加えて、10個もポケットを装備

このジャケットは3年ほど前に、銀座にある旗艦店で購入しました。涼しく、シワになりにくい。これがエルメネジルド ゼニアを代表する「ハイパフォーマンス」の生地の特徴です。

スーパーファイン糸に強撚をかけ、パリッとした感触を実現しているんですよ。しかも、この素材は100%ウール製。糸の荒い織り方によって、風通しがよくて、衣服内をドライに保ってくれるという優れものです。だから、真夏の暑い時期でも重宝しているんですよ。ダークカラーなのに、それほど暑さが苦にならない。やっぱり仕事の打ち合わせに到着するなり、汗をダラダラ流している姿は、さすがに大人としてみっともないじゃないですか。

しかもこれ、10個もポケットが装備されていて、できるだけ手ぶらで外出したい僕にはぴったりだったんです。メガネ・ペン入れポケットに、カードポケット、コイン入れ、ファスナー留めのウォレットポケット、紙幣用サイドポケット、書類・パスポート用ボタン留めポケット、鍵・貴重品用ファスナー留めサイドポケット、スマートフォン用ポケットなどなど、通常の胸ポケット、腰ポケット以外にもこんなにいろいろ付いているんですよ。ポケットがありすぎて、どこになにを入れたのかわからなくなってしまうほどです(苦笑)。

僕のもの選びの基準のひとつに、“旅にもっていける”というのがあるんですが、これはかなりレベルの高い一着だと思います。いろんな制限のある旅先でもパフォーマンスを発揮できるということは、日常でもかなり快適に過ごせるということ。僕みたいにたくさんものを持ち歩く人間には必需品ですね。

深みのあるネイビーで汎用性も抜群ですし、2ボタンのオーソドックスなデザインで着回しにも困らないと思います。ウールのグレーパンツ、コットンのベージュやホワイトパンツとも相性がよく、インナーもタイドアップでもTシャツでもすんなり決まります。

なので、僕はトークショーなどのイベントで国内を移動するときはもちろん、海外の船旅にももっていきます。しかも、3シーズン通して着られるのも素晴らしい。スーツが必要ない短期出張の場合は、これ一着だけでやりくりするぐらいですからね。「多くの粗悪なものより少しのよいものを」というのが、僕の長年の編集者経験から学んだ哲学なのですが、まさにそれを体現した一着だと思います。

Photo:Ikuo Kubota(owl)
Text:FORZA STYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

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