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干場の究極ワードローブ! キーワードは"エコラグ"

第188回 カラーリングがお気に入りのエンポリオ アルマーニのパンツ

2017.6.21
2017.6.21

スポーティなボトムスはこの夏のマストバイです

オフの日に、昔はあんなによく穿いていたジーンズですが、最近はめっきり登板回数が減っています。少し前にナンバーエムの裾リブのパンツを紹介した通り、いまは ああいうスポーティなボトムスが気分なんですよね。そんな流れで今シーズン、東急プラザ銀座にあるエンポリオ アルマーニで買ったのが、このパンツです。パッと見は、懐かしの“トレパン”。でも、このカラーリングにやられてしまいまして……。ネイビーにグレーの側章入りって、いかにもアルマーニらしい配色で好きなんですよね。

エンポリオ アルマーニからの提案は、股上が深めだし、ゆったりと穿くようなイメージなんですが、それがどうもしっくりこなくて、中野にある行きつけの浅野洋品店に持って行ってお直ししてしまいました。裾を細くしてシルエットをテーパードに修整。丈もくるぶしが少し隠れるくらいの八分丈にしています。このほうがコーディネイトしやすいというか、自分らしい感じがするんです。ほら、ゆったりめのパンツって主張が強くなる場合があるじゃないですか。それに、この手のデザインは存在感もありますし。

こういうパンツって、着こなしが難しいと思いがちですよね。でも、そこはあえてあんまり考えずに、気軽な感じで合わせるのがいいかなと思って、いつも白のTシャツに僕がプロデュースしたパトリックのスニーカーをコーディネイトするのがお約束になっています。それで、ちょっと足りない感じがしたときには、クルチアーニのカーディガンを羽織ったり、肌寒くなったらそれを着たり……。ジャケットにも似合うとは思うんですが、それはまだチャレンジしていません。それは、ちょっとハードルが高いような気がして……。あ、でもライダースジャケットだったらイケるかも(笑)。もちろん、僕の個人的な意見ですけどね。

さっきは“トレパン”と書いてしまいましたが、ディテールなんかの仕様もすごく丁寧で、さすがはアルマーニといった感じです。ドローストリングの先に付いた金具ですら高級感がある(笑)。それに、ウール素材なんで、実際に着てみるとエレガントな印象に仕上がるんですよ。この夏は、こんな楽チンなパンツが手放せなくなりそうです。

Photo:Ikuo Kubota(owl)
Text:FORZA STYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

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