FASHION ― エコラグ

干場の究極ワードローブ! キーワードは"エコラグ"

第185回 オン・オフ着回せるロロ・ピアーナのトラベラー・ジャケット

2017.6.11 2017.6.11
2017.6.11

これを持っていれば、急な雨でも慌てずに済みます

少し前にエルメネジルド ゼニアでボルドーの「M-65」型ジャケットを買った話を書きましたが、この手の服が本当に好きなんですよ。何着あっても、ついつい買ってしまう。もう中毒みたいなもんです(苦笑)。これはロロ・ピアーナの「トラベラー・ジャケット」シリーズの一着。今年の2月に大阪のヒルトンホテルにある直営店で開催されたトークイベントに出演させていただいたのですが、どんなアイテムがあるのか下見のために店を覗いたときに購入してしまいました。

その名の通り、軽くて、機能的なディテールが豊富なので、旅行や出張には最適です。しかも、インナーに上質なカシミアを使っているのもすごく贅沢。こんな着る人にしかわからない美学を大切するところに、惹かれてしまうんですよね。このへんのセンスは、さすがロロ・ピアーナです。表地は「ウィンドメイト・マイクロファイバー」という独自の技術が詰まったファブリック。これには「ロロ・ピアーナ・ストームシステム®︎」が施されていて、完全防水・防風を実現しています。

シワになりにくく、専用ポーチから取り出してすぐに着られるのも大きな魅力。なので、旅先で急な雨に降られたときでも、これをバッグの中に忍ばせておけば安心です。実際に、僕も以前、出張先で大助かりした経験があります。

同じデザインをこのままサイズダウンしたウィメンズもあって、大人の女性に大人気のようです。実際、トークイベントが終わってから、店内で顧客の方々におすすめすると、買われていく方も多くて、すごく好評でした。パッと見はオジサンのブルゾンと思うかもしれませんが、素材感が圧倒的にラグジュアリーなんです。僕は、これを“「M-65」型ジャケット界のロールス・ロイス”と呼んでいるくらいですから(笑)。

ネイビーの「M-65」型ジャケットがずっと欲しかったんですよね。ちょうどスーツのジャケットが隠れるくらいの着丈なので、ウィークデイにも着られますし、休日ならこれにショーツなんかを合わせてコーディネイトを楽しんでいます。イタリアのオジサンたちは、この手のジャケットを本当にうまく着こなしています。スーツにこれを羽織って、バイクで通勤なんて洒落ているじゃないですか(笑)。僕も真似しようかな。

Photo:Ikuo kubota(owl)
Text:FORZASTYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

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