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LIFESTYLE

高級レストランより大衆酒場に連れてって!
美女がイケフォーと行きたい店「私をゴハンに連れてって」
Vol.14 創業69年の老舗「まくらとよかつ」

2016.2.25
2016.2.25

看板メニューの串焼きと 希少なワインをご賞味あれ

美女がイケフォーと行ってみたいお店を紹介する人気企画『私をゴハンに連れてって』。

今回は昭和酒場の雰囲気を残す、創業69年の老舗「まくらとよかつ」さんをご紹介いたします。

前回に引き続き、FORZA STYLE自慢の美しきライターNaokoさんに、そのお味を堪能していただきました。実はこの美女ライターNaokoさん、こんなに美しく可愛いのに、空手の黒帯を保持するファイターなんですよ。

暖簾をくぐれば一番に目の前に広がる光景...それは、香り高き煙がモクモクと立ち上がる焼き場で、二代目店主の長島太市さんが一本一本ていねいに串焼きを焼く姿。

そして、その先には歴史を感じさせる渋~い大衆居酒屋の風景が広がります。

「私が今まで立ち入ったことのない感じのお店! なんだか、彼のとっておきの場所に連れてきてもらった気がしてワクワクします」と、美女はなんだか興奮気味!

「さて、早速注文しよう!」と店内のメニューに目を向けると...『串が頼めるのは一度だけ。お代わりはなし』という張り紙が!!

す、すごく厳しいルール...。でも、こういう店主のこだわりが光るお店って、例外なく美味しいんですよね。

このルールについて二代目店主に伺うと、「全てのお客さんに、このルールでお願いしているんだよね。混み具合やお客さんによって串を頼める回数が違うっていうのは不公平だと思うから。だから、”痛み分け”ってことで、これを『とよかつルール』にしてる。実はこのルール、俺の父親の先代が決めたんだよね」とのこと。

このお店の名前「まくらとよかつ」の由来は、そのルールを作った一代目の“豊作さん”と女将の“勝子さん”のお名前から、“とよかつ”と名付けられたそう。なるほど、「豊勝」で「とよかつ」なんですね。豊かに勝つ...なんだか無敵なお名前です。

「『夫婦2人で切り盛りしてきたお店を息子が継いで、そのお店を息子夫婦が仲良く切り盛りする』だなんて、なんかイイな~。私も、ここに連れてきてくれた彼とそんな風に夫婦2人、同じ時間を共有しながら年を重ねていきたいな~」。

...そんな夫婦像を妄想していたら、目の前には焼き立ての串焼きが。

考えに考え抜いて選んだ串焼きが勢ぞろい。

まず驚かされるのが、その大きさ。注文した品は、「ここに来たら、絶対に頼むべし!」と言われている「まくら」。そして「レバー」と「あぶら」も忘れずに♡

この、店名にも入っている「まくら」とは、ひき肉つくねの周りにニラを巻いて焼いた串焼きのこと。ひき肉とニラ...誰がどう考えても最強コンビですよね。その最強さたるや、まるで豊作さんと勝子さん夫妻のよう。

「わ~美味しい! 食べた瞬間肉汁がジュワ~って出てきて、真っ黒に焼けたニラの香ばしさとタレの味がいい感じ!!」美女ライターNaokoさん、ご満悦でございます。

なんと「とよかつ」で使用する「豚もつ」はすべて朝挽き。ちょっと前まで生きていた鮮度の良い物を、朝8時から仕込みをして串うちしているんだそうです。そしてなんといっても注目すべきは「タレ」! そんじょそこらのタレには出せない奥深い継ぎ足しのタレで、先代からずっと守り続けられてきた伝統の味なのです。巷にあふれる「10年モノのタレ」ごときには負けません。

「臭みが全然ないレバーですね! 食べやすくって、歯切れの良い食感。この『あぶら』っていうのは『しろ・大腸』のことなんですね、あ~このクニュクニュが感たまらないですぅ!」と、またもや美女ご満悦♡

「まくら」は1本150円、ナンコツやハツ等の串焼きは全て130円と、お値段もとってもリーズナブルなのです。

そして、串焼きの合間に堪能したいのが、都内ではこの店にだけ正規で下されている「原茂(ハラモ)ワイン」。

このワイン、山梨県の勝沼のワイナリーから直接仕入れているワインで、市場ではめったにお目にかかれない代物。

そんな希少ワインなのに、なんとそのお値段グラス400円! 驚きの低価格でございます。このワイン、決して飲みやすいワインではなく重めのワインなのですが、それがまぁ、串焼きに合うんですよね。「大衆居酒屋感満載のこのお店で、こんな希少なワインに出会えるなんてびっくり! やっぱり彼が選んだお店だわ。惚れ直すぅ~♡」美女の感動が、止まりません。

お店の雰囲気はと言うと、言葉少なに串焼きを焼く二代目店主の長島さんと、素敵な和装で店内を捌く女将さんの2人! う~ん、雰囲気あります。
「なんだかやけに落ち着くこの空間。彼にとって居心地の良い、とっておきのお店に連れてきてもらえるなんて...高級なレストランに連れてきてもらうよりも嬉しいかも。彼、私に本気なんだな...って思っちゃいそう」。

美女の妄想が、止まりません...。きっと、希少価値の高い美味しいワインと店主が精魂込めて焼く串焼き...そして、あったかい“肝っ玉母さん”のような女将が、彼女の幸せな妄想を膨らませてしまうんですよね。

あなたも是非、恵比寿「まくらとよかつ」さんに足を運んでみてください! でもその際には、厳しい厳しい“とよかつルール”を忘れないでくださいね。このルールがあるからこそ、私たちは「こだわりの味」を堪能することができるのですから♡

Text : Akiko Uehara

【今回の美女】
Naokoさん
アメリカから帰国後、執筆を始めたシングルマザーライター。
テコンドー黒帯保持の体育会系。趣味は旅行。

「まくら とよかつ」
住 所 :東京都渋谷区恵比寿西1-3-5-103
営業時間:17時~22時
(但し21時半に火を落とすため以降の入店不可)

 

【ライタープロフィール・上原亜希子】 神奈川県出身。学生時代にアメリカ留学後、大手電機メーカーに就職。その後外資系コンサルティングファーム勤務を経てパリへ3年間の留学。結婚を機にパリからアメリカへ拠点を移し、フランス・アメリカそれぞれの国の美味しい食べ物、美しい女性・男性を見て国際感覚を養う(笑)。 帰国後にフリーライターとして活動開始。趣味はテニスとお喋り。話しながら喜怒哀楽に大忙し。

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