世界中を探してもこれほどの大きさのトリュフが入荷するのは極めて稀なこと！
最高の一皿が出され、その上にスライスされた白トリュフが舞い落ちると、一瞬にしてその場は濃厚な秋の森の匂いに包まれる――ブルガリ銀座タワー9階にあるレストラン「イル・リストランテ ルカ・ファンティン」に、
歴史的な特大の白トリュフ、約1.5キログラム（1.462kg）の希少な“イタリアの宝石”が到着！
この白トリュフは、イタリアの名高い産地・アルバから輸入されたもので、エグゼクティブシェフのルカ・ファンティン氏は、
「白トリュフは食材という存在を超えた不思議な力を持っています」と語ります。
白トリュフの魅力は、なんと言っても芳醇な香り！
イル・リストランテ ルカ・ファンティンでは、貴重な白トリュフの深い風味と独特の味わいを活かした限定メニューを用意。
また、トリュフメニューの注文方法は、通常メニューからお一人様、一皿（＋8000円）より白トリュフを扱った料理へ変更が可能で、
スタッフにメニュー内容を確認して、どの料理を白トリュフのメニューに変更するかを相談することもこの上ない幸せです。
白トリュフの希少性と価値を世界的に示したオークション
イル・リストランテ ルカ・ファンティンに入荷した約1.5kg（1.462kg）の白トリュフを見て、2014年に米・ニューヨークのサザビーズで世界最大の白トリュフが競売に掛けられ、当時6万1250ドル（約744万円）で落札されたニュースを思い出される方もいるでしょう。
そのときの白トリュフの重さは約1.9キロ。2014 年当時で、その大きさはこれまでの世界記録の2倍になるという話でした。
食材という存在を超えた不思議な力を持っている白トリュフ
ピエモンテ州・アルバ地方での白トリュフ狩りは、毎年9月末から1月までが解禁となります。
イタリアの白トリュフ狩リは、ユネスコの世界無形文化遺産として保護されていることから、州によって定められた期間以外の狩りは禁止されています。
世界中の食通たちが集う、大規模な「白トリュフ国際見本市」が開かれる、ピエモンテ州・アルバから届く採りたての白トリュフを使うルカ・ファンティンは、去る10月に白トリュフハンティングに異例の同行をしました白トリュフは、ポプラや楢、くるみなどの樹木が育ち、適度の湿気を含むミネラルが豊富な土に恵まれた環境を好んで育つと言われますが、
地元のトリュフハンターたちは、森の形状や土の状態を目にすればそこに白トリュフが眠っているかどうかの判断ができると言います
一度、白トリュフが掘り起こされた場所には翌年も約8割の確率で白トリュフが育つとされていることから、通常、ハンターがその場所について他言することは決してありません。
【問い合わせ】
ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン公式 HP
