夏の定番アイテムといえばTシャツですよね。誰もが愛用するアイテムだと思いますが、実は罠だらけの危険なアイテムだってご存知でしたか?
あんまり無頓着に着てしまうとオジサン感が溢れてしまい、清潔感も損なわれてしまいそうです。そこで今回はTシャツを着る時に起こりがちなダサ見えポイントと対処法を紹介していきたいと思います!
ケースその1:なぜかどことなく野暮ったい
こちらの画像をご覧ください。白ベースで清潔感があるカラーリングなのにどこかぱっとせず、夏休みのお父さん感満載です。
この野暮ったさの理由は実はコーデではなく、色白の肌やぽっちゃりとした体型にあります。Tシャツはシンプルなアイテムであるため、本人の体型がモロに影響してしまいます。
ここでもし仮に少し痩せて日焼けしてみた場合どうなるのか見てみましょう。
いかがでしょうか。服装も顔も変わっていないのにとても爽やかな印象になりました。
しかし30代を過ぎると体型を変えるのもなかなか大変。そんなときは膨張色である暖色系や白は避けて、黒やネイビーに変えるとスッキリして見えますよ!
いかがでしょう?体型は変わっていないのにスリムに見えませんか?
ケースその2:プリントTシャツおじさん
続いてのケースはこちら。
どことなく子どもっぽいというか、チャラチャラしています。オジサンとしての威厳はあまり感じられません。
その原因はこのド派手なプリントTシャツ。デザインや色が豊富でつい自分のお気に入りを見つけるた感覚でカラフルなものを手に取ってしまいがちですが、着こなしがとても難しいので、自信がないかたは避けたほうが無難です。
ですが、無地のTシャツばかりもつまらないし、そもそもどれが誰のものかわからなくなってしまうのを防ぐ意味でもプリントTシャツは必要です。
そこでオススメなのが白地のプリントTシャツです。デザインは黒で落ち着いたものを選びましょう。
いかがでしょう、落ち着いた品のある大人に早変わりしました!
ケースその3:無人島出身?ボロ衣おじ
最後に紹介するケースはこちら。
首周りや裾がダルダルになって、色もくすんでいます。おそらく5年は着続けているのでしょう。清潔感から遠くかけはなれており、これは絶対にNGです。
Tシャツのビンテージというものはほとんどありません。だいたいが2、3年で寿命を迎えるからです。長く着続けたい場合はヘビーローテーションは避けましょう。また最近ではユニクロなどで低価格で良質なTシャツが手に入るので5年以上同じものを着ているという方はすぐに新品に変えましょう。
いかがでしたでしょうか。こんなに身近なTシャツでもたくさんダサ見えトラップが隠されているのです。少しでも参考になれば幸いです。
TEXT:FORZA STYLE