キャップがしっくり来ないダサオジ卒業です!
災害級の暑さが続く毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
熱中症予防のためにもなるべく暑さ対策をしたいところですが、直射日光を避けられる帽子はこの時期重宝しますよね。
特にキャップはラフな格好にも合わせやすく、一つは持っておきたい定番アイテム。
一方で、中には「キャップを被るとなんだか子供っぽく見えてしまう」と感じている人もいるのではないでしょうか。選び方を一歩間違えると、虫捕り少年や野球少年のような雰囲気になってしまうことも……。
そこで今回は、意外と注意が必要なキャップ選びのコツをご紹介します!
キャップに対して苦手意識を持っている人もぜひこの機会に参考にしてみてくださいね。
①最重要ポイントはサイズ感!
まずは最も重要なサイズ感から。
自分の頭の形・大きさに合ったキャップを選ぶことが何よりも大切です。これを間違えてしまうと「なんだかしっくりこない」という印象に。
また、自分の顔の形に合わせてキャップを選んでみると良いでしょう。
①丸顔:高さのあるキャップや、少し深めの被り心地のもの
②面長:浅めの被り心地のものを選ぶとバランスがとれて◎。幅広のつばのキャップだと縦の印象が少し薄れてなお良い
③四角顔:丸みのあるデザインのキャップを選ぶとフィット。
④卵型:ほとんどのキャップが似合うので色々なものに挑戦してみると◎!
また、カーブが深めのものや長さが短めのものなど、つばの特徴で印象がかなり変わるのもポイント。こちらも自分の好みや顔の形に合わせて選んでみると良いでしょう。
②素材感に要注意
お次にキャップの素材感についてです。
素材感一つでかなり印象が変わってきますので、ここは慎重に選びたいところ。
とはいえ立っているだけで汗が噴き出てくるような暑さなので、通気性のよいものを選びたいですよね。おすすめは定番、コットン素材のもの。
逆にあまりおすすめしないものはメッシュ素材のキャップです。
通気性が良く快適で夏場に向いてはいるのですが、メッシュ素材だとどうしても子供っぽい印象を与えがちなのです……。
カジュアルなコーデに合わせると特に垢抜けない雰囲気になってしまうことも多く、こだわりがない人にはあまりおすすめしません。
いかがでしたか?
意外と選ぶ際に注意が必要なキャップ。
自分に一番合うものをこの夏の相棒に選んでみてくださいね。
Photo:Getty Images
Text:FORZA STYLE