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「住人同士がゴミを漁り合う、地獄のような環境…」転居先のゴミ捨てルールに絶句「意識高すぎるゴミ捨ての持続不可能な弊害」

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「とにかく細かいです。分別自体も項目がめちゃくちゃたくさんありますし、ルールもうるさい。リサイクル絡みのゴミはどれもきれいに中を洗えといいますし、ビンに至っては色で分けろと。

そもそも中身を洗うのに使うのは多くの水資源ですし、細かく分類したゴミを回収するための人件費やガソリン代はもちろん公費でしょ。収集するのにCO2もバンバン出ますよね。ますます『どこがSDGsなんだよ』って感じです」

新婚の夫もゴミ出しの大変さや高額なゴミ袋についてはうんざりとしているようで……。

「申し訳ないと言っていますね(笑)。あなたが決めたことじゃないからって言うんですが、彼も2人で暮らすようになってゴミの大変さが身に沁みると言っています。独身暮らしではゴミの量も知れていましたから」

夫は転勤が多い人だが、ここ数年辞令がない。そのため転居して早々ではあるものの、そろそろ転勤の話が来ないものかと、彩友美さんは内心待ちわびているそうだ。

後編】では、意識が高すぎて他人のゴミを漁る「モンスター住人」の実態をレポートしていく。

▶︎後編に続く


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