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LIFESTYLE そこが知りたい! 暮らしの真相

「大浴場に人糞が垂れ流し」「外から鍵をかけて…」いま、地方のリゾマンが「姥捨山マンション」と化しているあまりに悲しい理由。

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「マンションが数年に1度行う修繕のためにしているのが、修繕積立金です。その積立金から補填するんです。今はなんとか運営できているマンションでも、この値上げには太刀打ちできません。このままいくと底をつくことになるでしょうね。

もちろん大規模修繕をすることもできません。すると外壁がはげる、下水道が逆流する、手すりが錆びて朽ちるなど、住みにくさは加速します。若い人が寄り付くはずもありません。こうして、マンションは悪循環に陥り、スラム化しているのです。これは絵空事ではなく、実際に私が見たリアルケースです」

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さらに問題を加速させる理由があると平塚氏は話す。

「すべての人ではありませんが、加齢とともに問題行動を起こす人が増えていきます。

例えば、私が関わったある都内のマンションでは、グループホームのように管理人室に1日中入り浸っておしゃべりを続ける高齢者グループがいました。管理人は耐えきれず退職。



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