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おじさんホイホイ!昭和50年代の名車5選 スポーツカー編

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■サバンナRX-7(初代・SA22C)

昭和のスポーツカーときいて、真っ先に思い浮かぶのは、マツダ「RX-7」でしょう。初代モデル(SA22C)が登場した昭和53年(1978年)当時は、第1次、第2次オイルショックによって原油が値上がりしたほか、厳しい排ガス規制が求められ、大パワーで燃費の悪いスポーツカーにとっては逆風の時代。

初代サバンナRX-7(SA22C)。国産スポーツカーの登場が絶望的と言われた時代、ロータリーエンジンのメリットを最大限に生かし、まさにきらりと光る逸品スポーツカーだった©マツダ

そんななかに登場した、初代RX-7は、軽量小型なロータリーエンジンのメリットを生かし、低く構えたボンネットとリトラクタブルヘッドライトを組み合わせ、スタイリッシュなウェッジシェイプデザインによってクルマ好きを虜にしました。

©マツダ

もちろん見た目だけでなく、12A型ロータリーエンジンの軽やかな吹け上がりや、理想的な前後重量配分がもたらす優れたハンドリング性能も魅力となりました。クルマを取り巻く環境が厳しくなっていた時代において、きらりと光るモデルでした。



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