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【続きはコチラ】切り札「うちの子、HSP気味なんで…」を振りかざしてくる毒親!まともな人が口をつぐみ、モンペだけがのたまう保護者のリアルに疑問を感じる40代教師の本音

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「あの声で とかげをくらうか ほととぎす」 この世の森羅万象のウラ側を、FORZA STYLEの取材班が徹底取材。あなたの暮らしを守る、独自レポート。

前編のあらすじ】小林梨花さん(仮名・49歳)は、現役の小学校教諭だ。昨年の4月から3年生のクラス担任になったが、開始早々ある男子生徒の母親に捕まってしまう。席の指定にはじまり、給食の好き嫌い、班分けに至るまで配慮を求めてくる母親。さすがにそこまでできないと断ろうとすると「うちの子HSPなんで」の切り札を出してくるらしい。

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©︎GettyImages

「うちの子は感受性が強く、HSPなんですと担任になってすぐ相談というか、報告されました。最近よく耳にしますよね。生まれつき、非常に感受性が強く敏感な気質をもった人という意味で、確かに不登校の児童にも多いと聞きます」。

彼だけをエコ贔屓するのは、梨花さんの主義には合わない。もちろん初めは、やんわりお断りしたという。

「そしたら切り札、HSP気味なんですを出してきて…。先生が取り合ってくれないなら、カウンセラーの先生に話しますとなり、学校とも相談の上、できる限り、母親の希望に寄り添う努力をするということになりました。ただ、正直なところ、納得はいっていませんでした。なぜなら、診断書があるわけでも、通院があるわけでもないんです。母親の独断でのHSP気味ということ。それがまかり通ってしまっては、しめしがつきません。でも学校側は揉めたくないんですよね、結局」。

こうして、梨花さんは彼に対する配慮を求められるようになったのだ。



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