人の印象は55%見た目で判断される。
年度が変わる節目の季節、就職や転職など様々な面接をすることが多いと思われます。そのような時、服装はまず相手に伝わる情報ですから、大きく第一印象を分けます。
残念な服装だと、その後の会話で盛り上がっても相手に心に引っ掛かりを感じさせてしまいますよね。つまり、まずしっかりと見た目を整えることが重要というワケです。
ということで今回は、面接時に気をつけるべきスーツの基本スタイルを紹介していきます!
スーツ選び
まずはスーツを選ぶ際のポイントです。
就活や転職での面接は就活とは違うので、リクルートスーツではなく、一般のビジネスシーンで用いるようなネイビースーツやグレースーツを選びましょう。
ネイビーはダークネイビーでもいいですし、グレーはチャコールグレーやミディアムグレーが好ましいでしょう。柄ものでなく無地のものを選び、シングルボタンと呼ばれるボタンが一列になっているタイプを選びましょう。
もちろんサイズはジャストがマストです。小さくても大きくてもだらしない印象を与えてしまいますよ!
シャツ
続いてはスーツ以外のポイントです。
シャツは白シャツを選ぶのが無難でしょう。サックスブルーでも構いませんが、一番フォーマルなのはやはり白シャツです。靴やベルト、さらにネクタイはダークカラーで無地のものが望ましいです。
バッグはA4サイズの書類が入るようなサイズで、自立するタイプを選べば荷物を置くスペースがなくても安心ですよ!
なぜバッグが必要かというと、スーツのポケットには基本何も入れないのがマナーなので、スマートフォンや財布、書類を入れる用にバッグは必需品というワケです。
ボタン
最後に面接時の服装のマナーです。
ビジネスシーンと同様、面接時にも一番下のボタンは外すようにしてください。どちらのボタンもつけているとスーツにシワができてしまい、だらしなくなってしまうんです。
また、ビジネスシーンでは座る時には全てのボタンを外すのがマナーですが、面接時はそれがマイナスに思われることもあるので、一番上のボタンのみ留めたままで問題ないでしょう。
いかがでしたか? これから面接が増えていくだろうという方はぜひこれを参考に自分のスタイルを見直してみてくださいね!
TEXT:FORZA STYLE