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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION 干場編集長のスタイルクリニック

【あぶない刑事風スーツ…だと!】干場編集長が本気で作った「遊び専用スーツ」が大人の男にブッ刺さる理由!

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今まで、さまざまなメンズファッションを提案し、大人の男のカッコイイ!を追求してきた干場編集長。そんな干場が辿り着いた【コレがあればいい!】というアイテムと、【この着こなしをすれば間違いない!】という究極のスタイルを伝授。シンプルで、普遍的、上質な素材で、色を制御した、都会的で洗練された言わば最後のスタイル「LAST STYLE」を紹介します!

こんなに楽しいのに、冠婚葬祭にも使える!これを機にブラックスーツを新調しませんか?

春の特大ニュースです!この度、干場編集長プロデュースによる、究極のブラックスーツが完成しました。

「見どころは、今の時代感をまったく無視したデザイン。トレンドなんて一切関係なし! でも、それでいいんです。わかる人がわかってくれればいい。人とかぶらないからこそ、夜の盛り場で映えるんです」

製作に関しては、ストラスブルゴのアドバイザーでもあるファッションディレクターの諸澤さんが参加。干場がリスペクトする盟友です。その諸澤さんもこう語ります。

「僕の目から見ると、究極にカッコいいスーツです。パターンも微調整を繰り返し、縫製も綿密に作り込んでいます。生地もおそらく今後手に入らないクオリティのものを使っていますからね。だから限定100着しか作れないんです」

このスーツにしかない、無双のオーラをご体験ください。

なんでもパターンを製作するために、干場編集長自ら古着屋で見つけてきた何着ものスーツを解体し組み合わせたとか。

「イメージは80年代のジョルジオ アルマーニ。構築的なショルダーに長めの着丈、そしてワイドパンツ。これを着れば、遊び慣れた大人の色気が楽しめます。また、冠婚葬礼の礼服としても実はバッチリ。メインは遊びで、ときどき礼服。両方でバッチリハマる究極の2WAYスーツです

「遊びを知る男のためのスーツーー」そう聞くと、俄然興味が湧いてきますよね。ではその詳細を見てみましょう。

 

これを着て行くのは会社じゃなく夜の社交場!

その名もズバリ「ASOVI(アソビ)スーツ」。つまり、大人の夜遊びに特化したスーツということ。まぁ、ご覧頂ければ一目瞭然ですよね。80年代のジョルジオ アルマーニのスーツに着想を得たこちらは、いわばバブル期によく見たスーツ。

「昨今の世の中はコンプライアンスが厳しく、大人がハメを外して遊ぶことがなかなか難しくなりました。このスーツは、そんな世相に対するアンチテーゼ。だからトレンドを一切無視して作ったのです」

干場編集長のおすすめポイント①「バックスタイル」

イマドキ珍しい肩パッドで男気アップ

「構築的なショルダーラインは、80年代当時の特徴。その魅力は、後ろ姿がオトコらしく見えること。対してウエストを絞り込むことで、逆三角形を描き出しました。イメージはあぶない刑事のタカです(笑)」

干場編集長のおすすめポイント②「ラペル」

いざ前を向けばこれでもかと誇張するラペルが

「80年代スーツの象徴といえば、やっぱりダブルですよね。もちろんボタンは4つ。重要なのは襟元で、超幅広なラペルはまるでメスを口説く孔雀のよう(笑)。さらにゴージをかなり低い位置にしているのも、当時の雰囲気に倣っています」

干場編集長のおすすめポイント③「ボタン」

ボタンの位置も綿密に計算、生地も色気たっぷり

「バブル期のダブルといえば、やっぱり4ボタンです。各ボタンの間隔も広めに。着る時は、もちろん当時に倣って下1つだけを留めて欲しいですね。生地はバーのダウンラウト下で映えるよう光沢感のあるものを。なめらかかつやわらかな風合いのこの生地は当時よく使われていたものですが、現在はあまり需要がなく、おそらく日本に残っている最後の在庫になります。つまり、もう手に入りません。とても良い生地なのに、もったいないですよね」

干場編集長のおすすめポイント④「パンツシルエット」

2プリーツでもっこり、もといゆったりと

「とにかくワイドにこだわりました。今でこそワイドパンツはトレンドですが、スーツでここまでワイドパンツはそうそうないかと。プリーツはアウトとインを組み合わせることで、よりゆったりとしたシルエットに。テーパードは一切かけていないので、ズドンとしたシルエットを楽しめます」

干場編集長のおすすめポイント⑤「パンツ裾」

ワイドと相まってクラシックというより迫力あり

「今回僕はダブルで仕上げました。それも幅広めに。丈はもう少し短くしてもバランスは良いですよ。合わせるシューズはブラックスエードを。モノトーンで揃えることであぶない刑事のタカ感がより出ますから(笑)。さらにスエードにすることで、夜遊びにふさわしい色気を楽しめます」

名前こそアソビですが、作りはマジです

置いた状態でも、昨今主流のスーツではないことがお分かり頂けるかと。型はこのダブルのみ。パッドは構築感がありながらも厚ぼった過ぎず、さらにフル毛芯を採用するなど見えない部分のこだわりもしっかりと。縫製においても、国内で実力No.1と言われる東和プラムで仕立てられています。

何度も試作し辿り着いた懐かしくも新鮮なシルエット

ヒップから裾までストレートなドカンシルエット。これも、1980年代のジョルジオ アルマーニのヴィンテージパンツを解体し参考にしています。ちなみに今回のパターン製作において、ヴィンテージのジョルジオ アルマーニのスーツを3着も干場編集長が自腹購入したそうです。

「今回作ったスーツは、ホントにこの魅力がわかる人、そしてこれを着て実際に夜遊びに行く人に買って欲しいんです。このスーツを着て、是非とも人生を思いっきり遊んじゃってください!」

※仕立てのポイントは下記の切り抜きでご確認いただけます!どなたでも簡単に、お近くのお店でお直しいただけます。

 

 

【素材】
表地:ウール45%、ポリエステル55%
裏地:キュプラ100%
生地:日本
縫製:日本

【サイズ】
44サイズ:46サイズ:48サイズ:50サイズ

干場編集長サイズ:身長/176cm 体重/65kg
着用サイズ:46

【金額】
18万円+税 ※送料無料

【販売数】
限定100着

【販売時期】
3月15日〜3月28日

限定100着。今すぐ購入へGO

 

【オンライン質問タイム、やります!】
3月25日(月)の午後7時半から、ASOVIスーツのオンライン質問会を行います。
下記ズームURLから、どなたでもご参加いただけます。
https://us02web.zoom.us/j/85038689226

当日は開発者の諸澤泉さんが、みなさんからのご質問に答えます。
サイズやスタイリング相談など、お答えできる範囲で精一杯お話ししますので、ぜひお気軽にジョインしてください!

Photo:Naoto Otsubo
Styling:Ryoko Kanemoto
Hair&Make-up:Megumi Ochi
Model : Noah Ishikura
Text:Masafumi Yasuoka
Direction:Yoshimasa Hoshiba



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