オシャレは足元から。
昨今、ビジネスでもカジュアルな服装が着られるようになっていますが、そのようなスタイルの方も時にはちゃんとしたスーツスタイルを着なくてはならない場面があるはずです。
いつもカジュアルな服装でいるばかりに、いざドレスアップしたら全然決まってない……なんてことになるかもしれませんよ？
そうならないために品のあるスタイルをしっかりと理解しておくことが重要です。
中でも意外と見落としがちなのが靴選びです。どんな形で、どんなタイプの革靴を履くべきかについて、今回は徹底的に解説していきます！
ポイント① 靴ひも
革靴の基本は紐があるタイプです。
©Getty Images近年、ローファーやベルトタイプの革靴を履いている方が増えていますが、そうした靴はラフな印象が強く、オフィスカジュアルでは問題ありませんが、正装で出席する場にはふさわしくありません。
紐がついている革靴が基本と理解するようにしましょう。
ポイント② 色
続いては色選びです。
革靴には様々な色が展開されており、どれを選べばいいか悩む方も多くいらっしゃると思います。ビジネスでは革靴は黒か茶が基本です。
また、組み合わせですが、黒の靴には黒のスーツで合わせるのが無難でしょう。シルエットがスマートに見えて足長効果も期待できます。グレーのスーツもオススメですよ！
茶の靴にはネイビーのスーツを合わせましょう。色味がマッチするだけでなく、清潔感があり、柔らかい印象を与えることができますよ！
ポイント③ 形
最後にオススメの形です。
©Getty Images色と同様に、革靴には様々な形が展開されています。プレーントゥやウィングチップ、Uチップなどがありますが、ビジネスに最も適しているのはストレートチップです。
ストレートチップとは靴のつま先に横一文字のラインが入ったデザインの靴で、ビジネスシューズの鉄板です。シンプルでフォーマルなので、どのようなスーツに合わせても様になるんです。
社会人なら最低でも１足はそろえておきたいところですね！
いかがでしたか？ オシャレは足元からというように、手入れされた靴はビジネスでもしっかりと意識するようにしましょう！
TEXT：FORZA STYLE
