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オジサンにこそ似合う!ランクル250、いまわかっていることぜんぶ

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■日本に導入されるのはプラドのエンジンのみ

ランクル250には、最上級の2.4Lターボハイブリッドガソリンと2.4Lターボガソリン、2.8Lディーゼルターボ48Vマイルドハイブリッドと2.8Lディーゼルターボ、そして2.7Lガソリンという、5種類のパワートレインが設定されています。

日本仕向けに設定されるのは、2.8Lディーゼルターボと2.7Lガソリンの2基のみ。やや寂しいラインアップだが、ターボハイブリッドは、動力パフォーマンス重視のハイブリッドのようなので、仕方ないかもしれない

しかしながら、日本仕向けに設定されるのは、このうちの2.8Lディーゼルターボと2.7Lガソリンの2基のみ。2.8Lディーゼルターボは最高出力が150kW(204PS)で、最大トルクは500Nm。2.7Lガソリンは最高出力120kW(163PS)、最大トルクは246Nm。これにそれぞれ6速ATが組み合わせられますが、これはプラドと同じエンジンスペック。チューニング程度はなされる可能性はありますが、日本市場向けのランクル250は、やや寂しいラインアップになりそうです。

ただ、ランクル250に設定されているターボハイブリッドは、発表されている内容を考えると、動力パフォーマンス重視のハイブリッドのようす。我々が長年期待してきた、燃費重視のハイブリッドユニットが登場することは、あったとしてもだいぶ先になると思われ、日本市場への導入がないことも、仕方のないことかもしれません。

気になる価格は、500万から600万円と予想。気になる方は、ディーラーへ足を運んでみては?

Text:Tachibana Kazunori,MMM-Production
Photo:TOYOTA
Edit:Takashi Ogiyama



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