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かつて、編集長干場がラルフ ローレン パープル レーベルにてメイド トゥ メジャーで仕立てた春夏用のスーツ、そして先日仕立て上がった6つボタン、ダブルのブレザーをまとう姿を見て、大いなる興味を抱いてしまった石倉ノアさん。
スタイリッシュな感性と最高峰のクラフツマンシップ、さらに繊細なディテールまでもが融合するラルフ ローレン パープル レーベルのサービスには関心を持ちつつも…、まだ自分には早いかと二の足を踏んでいました。
ところが、「その素晴らしさを知っておくことは良い経験になるし、早く体験しておくことは悪くない」という干場の後押しを受けて、今回は一緒にラルフ ローレン 表参道を訪れてみることに。
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「ラインナップされている商品の素晴らしさはもちろんなのですが、着こなしのエレガントさや、細部に散りばめられた"さり気ないテクニック"など、知っておくと今後必ず役立つことが多い」と、語る干場。
タイムレス・エレガント。時代を超越した、普遍的なアイテムについてなど、スタッフの方からアドバイスを受けながら、ラルフ ローレン パープル レーベルの世界観を堪能していきます。
まず、ラルフ ローレンと聞くと、胸にポニーマークが配置されたポロ ラルフ ローレンをイメージする方が多いとは思いますが、ラルフ ローレン パープル レーベルにはポニーマークやロゴの類いはなく、その代わりとしてレーベルにラルフ・ローレン氏のサインが燦然と輝きます。
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これはつまり、ラルフ・ローレン氏が本当に着たいもの、作りたいものとして、自身の責任の元に世に送り出したという証でもあるわけです。
今季のラインナップを拝見する前に、シーズンテーマについて尋ねると、"ライアテア島"。南太平洋の真ん中辺り、タヒチの島々のひとつのリゾート地で、緑豊かで海も美しく、抜けるような青空の下で太陽の光をいっぱいに浴びながらバカンスを過ごすようなイメージから着想を得たコレクションに仕上がっています。
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そんなテーマの中、まず最初に目に飛び込んできたのは、ネイビーのアイテム群。
ただ、ひとくちにネイビーと言っても、伝統的なファブリックであるウール、リネン、シルクなどがブレンドされることによって多彩なテクスチャーが表現されています。
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干場が気になったのは、首に巻かれたストールの巻き方。
3つに折り、タイを結ぶように首に巻いた後は、かた結びして、襟の中へ。外に出してしまうと視線がそこにだけ集中してしまうため、すべてを調和させるべく、そっと仕舞うのがラルフ ローレン流とのこと。
"無造作にかた結び"というところに、驚かされます。
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さっそく、シルク80%、コットン20%で編み込まれたニットカーディガンを試してみる、ノアさん。
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ウエストの紐は正面で結ぶと真面目さや硬さが出てしまうので、少しずつズラすのがポイント。こちらもスカーフ同様、かた結びにしているのがポイントです。
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続いて紹介して頂いたのは、リネン100%のストライプ地で仕立てたシャツとパンツの組み合わせ。
こちらのストライプ地もラルフ ローレン パープル レーベルだけのエクスクルーシブ生地。セットアップで合わせてもインパクトが強すぎたり、いやらしく見えないのはラルフ・ローレン氏だから成せる技です。
スタイリングのポイントは、セーターの肩掛け。このセーターを取り入れることで全体のバランスが上手くまとまるように計算されているそう。
ここで、干場がスタッフの方に"肩掛け"のポイントを質問してみると…
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前身頃の上部を折り返して、首を覆うくらい高い位置に沿わせるような雰囲気で置きます。そのまま袖を垂らしても良いのですが、動いているうちにズレ落ちてしまうので、高く置いた部分を軽く外に折り返してショールカラーのようにして、軽く結ぶとのこと。
ここからが重要なポイントで、袖先のリブを軽く無造作に折り返して、結び目が平面にならないよう立てることを意識し、両袖先が同じ長さにならないよう少々ズラしてアクセントにするのがラルフ ローレン流のテクニック。
さらに、袖の捲り方にも秘めたる技が!
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カフのボタンだのみを外して、まずは深く折り返します。そのカフに被せるように再度折り返すのですが、ここで終わりではありません。被せられたカフの内側を下げ、外側を出すと袖口にニュアンスが生まれます。
この辺りは、ぜひ動画で見返して覚えてみてください。
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ちなみに、肩掛けしてるセーターは着ると、こんな雰囲気。全然印象が変わるので、一粒で2度楽しめるのではないでしょうか?
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続いては、タイとポケットチーフについて。
タンカラーで構成されたアイテム群は、リゾートで過ごしながらも、夜はドレスアップしてパーティや食事に出掛けることを想定したコーディネートなので、しっかりタイドアップを推奨します。
ネクタイはプレーンノットでしっかり硬めに結び、襟の角度の延長線上にネクタイを持ち上げるのがラルフ ローレン流。この盛り上がりがないとVゾーンが貧相に見えてしまうので、アーチを上手く表現するのが欠かせないんだそう。
大剣の剣先が長い場合は、パンツにイン。こうすることで、ネクタイがしっかり固定され、美しいアーチをキープすることが可能です。
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そして、チーフ。リネンの白いチーフなら、まずは三角に折り、両辺の角を頂点でクロスさせ、胸ポケットのサイズに合わせて内側に織り込みながら、挿していきます。
リゾート地でのチーフなので、TVフォールドのようにきっちり挿すのではなく、大雑把くらいなイメージで三角に折ってスリーピークを作って無造作に挿すのがオススメです。
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そんな流れから、リゾートへの旅に持っていって欲しいバッグなども紹介いただきます。
スタッフの方が発した「バッグはもう一人の自分」と言われるほど大事な存在であり、バッグを見るだけで持ち主がどんな方か分かるという話と、だからこそラルフ ローレンでは使い込むことで万が一修理が必要になった場合は可能な限り対応すると聞いて、干場も興味津々。
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そして、最後に真打ち、大物が登場。カウレザーで仕上げた、ダブルのライダースです。
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ラルフ・ローレン自身もヴィンテージのライダースをこよなく愛すアウトフィットのひとつ。このアイテムに込められた想いは、生半可ではないでしょう。
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その無骨でありながら、しなやかな仕上がりに居ても立ってもいられなくなったノアさんは、試着を熱望します。
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袖を通してみて、作りの良さと着心地の良さを実感。加工もほどこしてあるので、着た瞬間から身体に馴染むのが分かります。
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ただ、ヴィンテージな雰囲気のみで仕上げないのもラルフ ローレンらしさ。ドレッシーなアイテム、キレイめなものを組み合わせることで、それぞれの良さを引き立て合わせます。
例えば、トルソーのようにボトムスには、タンカラーのトラウザーズ。そして、足元にはあえてグルカサンダルをチョイス。
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この提案を受けて、ノアさんもチャレンジ。自身の穿いてきたパンツはそのままに、グルカサンダルを合わせてみることに。
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ダブルのライダースに素足でグルカサンダルを合わせるテクニックには、干場も驚きを隠せなかったんですが、実際に合わせた姿を見ると納得。
この辺りのバランス感覚は、さすがのラルフ ローレンです。
ここまでアイテムとテクニックを享受してきて、干場もノアさんも「洋服はただ着るだけじゃなくて、自分流に着こなしていく」ことにラルフ ローレンらしさがあることを実感。
そうなると、さらにラインナップされているアイテム群がよく見えてしまい、完全なお買い物モードに。
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二人は、ラルフ ローレン パープル レーベルのコーナーをくまなくチェックして、それぞれのお気に入りをチョイスしました。
HOSHIBA's Choice
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干場が最初に選んだのは、着ても良し、肩掛けしても良しなアラン編みのセーター。素材の素晴らしさには文句のつけようがなく、肌寒くなる頃まで使い続けることを確信。
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続いては、タンカラーのセットアップ。これを着て、この夏は船旅に出掛けるんだそう。なんとも言えない美しいタンカラーと、素材の良さにひと目惚れです。
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最後はリネンのカーゴトラウザー。ワーク、ミリタリー由来のカーゴパンツを上質なリネンで仕立てるという、ラルフ ローレンの真骨頂を感じた逸品。ネイビーのカラーリングも素晴らしい!
NOAH's Choice
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ノアさんのファーストチョイスは、タンカラーのカシミアのクルーネックニット。この贅沢な肌触りに驚いて、購入を決断!?
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2点めは、ポプリンのテニスショートパンツ。こんなリッチなショートパンツを穿いてリゾートで過ごせたら最高ですし、1点めに選んだカシミアニットととも合わせてみたいとのこと。
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最後は、ダブルのライダースに合わせたグルカタイプのサンダル。実際に履いてみて、その履き心地の良さに心打たれ、この夏のヘビーユースを確信したそう。
さて、ノアさんにラルフ ローレンの素晴らしさを知って貰うはずが、干場もあらためて知ることが多く、大いに勉強になった今回。素晴らしいのは物づくりだけでなく、スタイルを生み出してきたところなんだと、2人は感心しきりでした。
「やっぱりラルフ ローレンは、スタイルの神様!」干場からこぼれたひと言がすべてを物語っています。
そんなラルフ ローレンの数あるラインナップの中でもラルフ ローレン パープル レーベルは最高峰に位置し、唯一無二なクラフトマンシップ、スタイリッシュな感性が共存する素晴らしいコレクションを世に送り出していますので、ぜひ店頭か、オンラインストアで買い求めてみてはいかがですか?
【ラルフ ローレン パープル レーベル ストア】
ラルフ ローレン 表参道
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ラルフ ローレン 伊勢丹新宿店
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Video:Shingo Takeda
Photo:Ikuo Kubota
Edit:Ryutaro Yanaka