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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「第二子の仕込みを合わせない?」クリニックで意気投合、マネっ子ママを成敗した「意外すぎる方法」

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

「現代はストレス社会」などと言われて久しいが、厚労省による「悩みやストレスの状況」に関する調査結果によると、調査対象となった中で「悩みやストレスがある」と答えた人は、あらゆる年代・立場において男性よりも女性の方が多かったという。

また、同調査結果からは、「家族以外の人間関係」にストレスを感じる女性が12歳~44歳までに集中していることも明らかとなった。これ以降の年代になると、ストレスの対象は家族間の問題に移りがちだ。

10代~40代は数年おきに大きく生活環境が変わり、新たな出会いを発端として、思いがけず大きな人間関係のストレスに苛まれる場合もある。

上条愛(仮名)は、第一子を出産したクリニックで意気投合して以来友人関係を続けてきた女性に対してストレスを募らせ、ついには転居を決意するに至った。

そこまで関係がこじれたのは、相手の女性が愛の服装や生活について、やたらと真似たがることが原因だったという。

「引っ越しを決めた直接の理由は、突然アポなしで彼女が家に来るようになったからなんです」

愛が言う「彼女」とは、生活にまつわるさまざまなことを真似して愛を困らせた麻由美(仮名)のこと。


©︎gettyimages

愛が彼女と初めて会話を交わしたのは、2人が出産したクリニックだった。産後の教室や授乳室で顔を合わせるうち、温厚で親切な麻由美に好感を持つようになったのだそう。

「授乳室で麻由美さんと隣り合わせた時、私が来ていたボーダー柄の授乳用ワンピースをかわいいと褒められたんです。思えばあれが真似っこの始まりでした」

愛はベーシックなデザインや雰囲気をファッションに求めるせいか、初対面の麻由美がキャラクターもののパジャマを着ていたことが印象的だったという。

「私にはキャラもののパジャマを着るという発想が全くなかったので、麻由美さんが着てたパジャマは強烈に印象に残っています。麻由美さんが、私の着ていたワンピースを褒めてくれた時は、これだけ着るものの趣味が違うので、社交辞令で褒めてるのかなと思いました」

ところが、その後の麻由美の行動が、「社交辞令で愛の服を褒めた説」を覆すことになる。



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