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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「なんかモヤるその人、フレネミーかも」自己肯定感を押し売りする腹黒ママ友と決別した私

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

第一生命経済研究所が2022年に実施したアンケート調査によると、調査対象となった小学生以下の子を持つ親の中で、ママ友・パパ友がいると答えた人は全体の半数程度だったという。

一つ注目したいのは、ママ友がいると答えた人の中で「ママ友が必要だと思う」人の割合が65%だったのに対し、ママ友がいないと答えた人の87%は「ママ友は必要ない」と考えているという集計結果だ。

ママ友を持たない人の多くは「ママ友なんて別にいらない」と思っているというわけだ。

仮に現在、心を煩わせる目の上のタンコブ的ママ友との付き合いに悩んでいる方がいるなら、思い切って距離を置くのも一案ではないだろうか。

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今回話を聞いた一ノ瀬梨華(仮名)は、夫が営む保険会社で事務職に従事している37歳。

彼女は最近、その表面だけ取り繕ったような言動や不快な陰口にうんざりして、あるママ友とすっぱり縁を切ったのだという。ただしそのお相手、実は「友」ではなかった。

彼女の名はフレネミー。フレネミーとは、友人の皮を被った敵を意味する。

©Getty Imgaes

【”フレネミー”とは?】

friend(友人)+enemy(敵)の造語。

友人を装ってはいるが、実はあの手この手で相手にダメージを与えようとする人物のこと。人の優位に立ちたがるのがフレネミーの大きな特徴。相手がダメージを受けたり不幸になったりするよう画策したり、思考や行動をコントロールしたりしようとする。

陰口を叩いて味方を増やそうとする幼稚さも持つ。



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