説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!
バブル期は若者の憧れセダンだったアコードの最新進化系
ホンダから11代目となるアコードが発売されました。デザインは先代よりEVっぽさも加わって新鮮で悪くない感じ。フェンダーアーチに平面のプレスラインを残すものの、張りのあるボディパネルはシンプルに見えて立体感があり、同時に清潔感を醸し出します。
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ボディサイズはやや拡大され全長4975×全幅1860×全高1450mm。ホイールベースは2830mmあるので近年のトヨタ車(2850mm)とほぼイーブン。限りなく全長5mのクーペスタイルの4ドアセダンですから、街中にあれば相応に存在感を放つ1台。
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トピックは新開発の「スポーツe:HEV」で、高出力モーターを組合わせ走りと燃費を両立したパワートレインにあります。また、「モーションマネージメントシステム」を採用し、ドライバーの操作に応じモーターやブレーキなど統括制御。前輪への荷重など巧みにコントロールし安全で楽しいドライブを支えます。
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エンジンは2L直4で最高出力147ps、モーターは184psとパワフルなのでEVモードでは電気自動車らしさも感じさせてくれると予想します。気になる燃費はWLTCモードで23.8km/L(国交省審査値)。使用燃料はレギュラーガソリン(タンク容量48L)なので、Dセグメントの高級セダンと思えば経済性も十分に確保されているようです。
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モデル展開は1グレードのみ。エクステリアのスタイリングキットはディーラーオプション扱いなので、おそらく購入時の残価設定に含まれないでしょうか。消費税抜き車両本体価格は495万4000円。残クレの60回払い利用時の最終支払い金額は150万円を下回りました。ザックリ計算すると5年で残価率30%前後といったところです。
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