あなたは大丈夫?
仕事でスーツを着ているけれど、自分のスーツ姿が正解なのかわからない。仕事またはオシャレとしてスーツスタイルを楽しみたいけれど、何から揃えれば良いかわからない。
スーツスタイルに対して不安を抱えている方は、案外多いのではないでしょうか?
そこで今回は、スーツスタイルに必要な「基本アイテム7つ」を、オススメの色やデザインとともにご紹介します。
記事を参考にご自身の持ち物をチェックしても良し、新たに揃えても良し。
絶対に持つべきアイテムを厳選しているので、クローゼットが小さい方でも揃えやすくなっていますよ!
①スーツ
色は、グレーがオススメ。ミディアムかミディアムダークのグレースーツを選びましょう。
![](https://forza.ismcdn.jp/mwimgs/1/a/1200m/img_1acec794102f91912652d364ced80e86220205.jpg)
ビジネスシーンでは、ネイビーも定番色です。
日常のなかで着用するスーツとしては、黒色は避けましょう。黒スーツは冠婚葬祭で身に着けるもの。特に、欧米にはビジネスや日常的な場面で黒スーツを着用する文化はありません。
②シャツ
2つめは、レギュラーカラーのシャツです。
![](https://forza.ismcdn.jp/mwimgs/0/9/1200m/img_09e787681dae308bcaee4cbff73af3fd145716.jpg)
ⒸGetty Images
レギュラーカラーは、冠婚葬祭などフォーマルな場面を含むどんな場面にも合う定番の襟型。清潔な印象、真面目できちんとした印象を与えることができます。
色は、白でもブルーでも良いでしょう。
③ネクタイ
大柄がプリントしてあるネクタイはオススメできません。
ストライプが斜めに入ったレジメンタルストライプのネクタイ(レジメンタルタイ)は、ビジネスシーンでも結婚式でも使いやすいです。
![](https://forza.ismcdn.jp/mwimgs/2/e/1200m/img_2e4792854c7f37e7dad16a8911a318c4188917.jpg)
ビジネスシーンでは、青やグレーの同系色など落ち着いた色合いで、ストライプの幅が狭めのものを選びましょう。色合いや柄が派手だとカジュアルな印象が強くなります。
④靴
定番の色は、ブラウン系や黒。先が細く尖った靴は、攻撃的な印象を与えてしまうのでNGです。
![](https://forza.ismcdn.jp/mwimgs/2/d/1200m/img_2da1db3f04975d742832a76c032fbc241249726.jpg)
ⒸGetty Images
⑤コート
トレンチコートがオススメです。
袖や丈が長すぎるのはNG。自分のサイズに合ったものを選びましょう。ロングコートの場合、丈は膝よりも少し上から少し下までに収まる長さが理想です。
⑥ホーズ
ホーズとは、膝下丈の靴下のこと。
![](https://forza.ismcdn.jp/mwimgs/8/d/1200m/img_8d60240a6e9d5c273b982a2e31af0499423521.jpg)
ⒸGetty Images
グレーのスーツに合わせるなら、グレーやブラウン、ネイビー、黒が良いでしょう。
⑦ベルトまたはブレイシーズ
ベルトは、靴と色を揃えましょう。
![](https://forza.ismcdn.jp/mwimgs/5/c/1200m/img_5c0d3147bb10d882050d80bd0a8fefe8206810.jpg)
ベルトと同様、パンツのずり落ちを防ぐブレイシーズ(サスペンダー)は、クラシックな装いにピッタリなアイテムです。こちらもグレー、ブラウン、ネイビーが定番色です。
いかがでしたか?
7つのアイテムをきちんと揃え、洗練されたスーツ姿の大人になりたいですね。
Text:FORZA STYLE