あなたは大丈夫?
仕事でスーツを着ているけれど、自分のスーツ姿が正解なのかわからない。仕事またはオシャレとしてスーツスタイルを楽しみたいけれど、何から揃えれば良いかわからない。
スーツスタイルに対して不安を抱えている方は、案外多いのではないでしょうか?
そこで今回は、スーツスタイルに必要な「基本アイテム7つ」を、オススメの色やデザインとともにご紹介します。
記事を参考にご自身の持ち物をチェックしても良し、新たに揃えても良し。
絶対に持つべきアイテムを厳選しているので、クローゼットが小さい方でも揃えやすくなっていますよ!
①スーツ
色は、グレーがオススメ。ミディアムかミディアムダークのグレースーツを選びましょう。
ビジネスシーンでは、ネイビーも定番色です。
日常のなかで着用するスーツとしては、黒色は避けましょう。黒スーツは冠婚葬祭で身に着けるもの。特に、欧米にはビジネスや日常的な場面で黒スーツを着用する文化はありません。
②シャツ
2つめは、レギュラーカラーのシャツです。
ⒸGetty Images
レギュラーカラーは、冠婚葬祭などフォーマルな場面を含むどんな場面にも合う定番の襟型。清潔な印象、真面目できちんとした印象を与えることができます。
色は、白でもブルーでも良いでしょう。
③ネクタイ
大柄がプリントしてあるネクタイはオススメできません。
ストライプが斜めに入ったレジメンタルストライプのネクタイ(レジメンタルタイ)は、ビジネスシーンでも結婚式でも使いやすいです。
ビジネスシーンでは、青やグレーの同系色など落ち着いた色合いで、ストライプの幅が狭めのものを選びましょう。色合いや柄が派手だとカジュアルな印象が強くなります。
④靴
定番の色は、ブラウン系や黒。先が細く尖った靴は、攻撃的な印象を与えてしまうのでNGです。
ⒸGetty Images
⑤コート
トレンチコートがオススメです。
袖や丈が長すぎるのはNG。自分のサイズに合ったものを選びましょう。ロングコートの場合、丈は膝よりも少し上から少し下までに収まる長さが理想です。
⑥ホーズ
ホーズとは、膝下丈の靴下のこと。
ⒸGetty Images
グレーのスーツに合わせるなら、グレーやブラウン、ネイビー、黒が良いでしょう。
⑦ベルトまたはブレイシーズ
ベルトは、靴と色を揃えましょう。
ベルトと同様、パンツのずり落ちを防ぐブレイシーズ(サスペンダー)は、クラシックな装いにピッタリなアイテムです。こちらもグレー、ブラウン、ネイビーが定番色です。
いかがでしたか?
7つのアイテムをきちんと揃え、洗練されたスーツ姿の大人になりたいですね。
Text:FORZA STYLE