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【78歳のコーディネート解説】知らないでNGカラーを着ている?赤峰先生直伝、スーツの色合わせの極意

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イケてるビジネスマンに、なりたいか?

ファッションにおいて色は、とっても重要な要素。しかし色合わせって意外と難しいですよね。特にスーツスタイルだと、たくさんルールがあるのに色のことまで考えられないよ、という方も多いと思います。

そこで今回はFORZAのみなさんにはおなじみのユキちゃんこと赤峰幸生先生に、スーツの色合わせにおけるNGカラーと解決方法をレクチャーしてもらいましょう‼

 

まず、特に気になるのが、定番色のネイビー・グレー・茶色にもNGがあるのか。

ネイビーとの組み合わせNGカラーは?

ではネイビーから始めましょう。ネイビーと合わせては絶対にいけない!とユキちゃんが語気を強めて語っていたのはなんと「黒」。紺のスーツに黒のシューズなど持っての外だそう。

そして、「系統が違う同系色」もNG。ネイビーはネイビーでも、赤みがかったネイビー、黄みがかったネイビーなど様々なネイビーがあります。普段はこれらを同じネイビーとまとめがちですが、コーデを組む時は同系色でも色の「調子」が異なったものを合わせてはいけません。ユキちゃんが普段から神経を尖らせているのは、この色の「調子」なのです。要するにハーモニーが大事ってこと。

グレーのNGカラーは?

続いてグレーの場合。グレーは軸色に対しての抑えの色として重宝しますが、こちらも同系色に要注意。特に濃いグレーと薄いグレーを合わせるのはオススメできません。コントラストがつきすぎてしまうからです。

ユキちゃんによれば、グレーは白ご飯のようなもの。誰でも食べるし何にでも合うけれど、美味しいお米もあればまずいお米もありますよね。原料の良しあしによって色が綺麗に出ないこともあるので、クオリティが大事です。

茶色は小物合わせがものを言う

また、比較的色合わせのしやすいブラウンの場合はネクタイと靴の色をどうするかが大事です。特にスーツと靴でブラウンの系統が違うことがよくありますが、面倒であれば黒い靴の方がオススメ。日本の靴はブラウンのバリエーションが少ないので、ピッタリの色味を見つけるのが難しいんですね。

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さて今回は、ユキちゃんこと赤峰幸生大先生にスーツの色合わせについて教わりました。大事なのは色のトーンを合わせること。みなさんも是非参考にして、素敵なスーツスタイルを楽しんでくださいね

TEXT:FORZA STYLE



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