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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「”敷居が高い”って本来そういう意味じゃないけど」言葉の誤用をいちいち指摘する【本来の意味警察夫】にイラっ!

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夏絵さんは特に国語に対する苦手意識はないが、しばしば父親からイジられている母を見ているせいか、子供たちから慰められることもあるそうで...

「日本語は難しいって担任の先生もいつも言ってるから、ママ気にしなくていいんだよ、とか子供に励まされちゃうんです。すっかり国語苦手キャラだと思われています。これもダンナのせい」

夏絵さんを励ましてくれるという優しいお子さんたちだが、当の本人たちも父親から言葉のダメ出しを始終受けているらしい。

「子供なんて、いわゆる『ら抜き』言葉ばかり使います。来れる、とか、見れる、とか。それに対しても夫はいちいち『来られる、な』『見られる、だぞ』と訂正するので、子供もうっとうしがってますね」

品詞も文法もまだわからない子供たちは「可能の意味の助動詞」などと言われても当然わからない。

「で、子供が『行けれる』とか言うと夫が『そこは行けるでいいんだ』ってまた修正するものだから、子供はもう大混乱です(笑)」



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