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【78歳の着こなし解説】目立ちたい一心の靴を「ただ好きだから」で履いているオジサンに喝が必要な理由

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「目立ちたい」は禁物。

街中でたびたび見かける、派手な靴を履いた中高年の男性。

でも、大人の男性にとって派手な靴はハードルが高いこと、ご存知ですか?

完璧に履きこなせている人は別として、多くの場合は、周りから「ダサい」と思われてしまうんです。

それはどうしてなのか。御年78歳、服飾界の大御所・赤峰先生が「派手靴オジサン」がNGな理由を解説します。

革靴の場合、グレーやネイビー、スエードは絶対にNGです。

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ⒸGetty Images

その理由は、人とは違う派手色の靴を見た人に「この人、目立ちたいんだな」と思われてしまうから。「好きだから」という理由だけで、これ見よがしに派手な色の靴を履くと、目立ちたがり屋だと思われる可能性があるんです。

革靴の基本色は、黒、ダークブラウン、ライトブラウン。バーガンディもありますね。大人のファッションで大切なのは、基本をおさえることと、「ひかえめな上品さ」を意識することです。

高価な靴のなかにも、浮いてしまうような派手な靴があります。高価だからこそ、奇抜さや派手さ重視で購入を決めることは避けたいですね。

スニーカーの場合も同様で、派手な色やデザインのものは避けましょう。

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ⒸGetty Images

アウトドアや運動中を除き、街中で履く場合は、蛍光色やカラフルなスニーカーではなく、落ち着いた色合いで、使っている色の数が少ないスニーカーを選ぶと良いでしょう。

派手な色のスニーカーは、スポーツをイメージさせるためカジュアルな要素が強くなり、街中では浮いてしまいます。

また、子どもっぽい印象を持たれる可能性もあります。

いかがでしたか?

革靴の場合も、スニーカーの場合も、派手なものを好んで履くことは危険なんです。

大人の男性は、さりげなく上品なオシャレを意識して靴を選びたいですね。

Text:FORZA STYLE



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