その顔まるでレクサス風。GRスポーツまで揃うタイのカローラクロスが超絶イケてた件

微笑みの国タイで改良型カローラクロスが発表されました。日本では昨年10月18日にアップグレードが施されているのですが、タイ仕様と日本仕様を比較してみると、モンダイなことに断然タイ仕様の方がカッコいい。おまけにGRスポーツまでラインナップするのですからこりゃ大問題。

まずはストックの状態を確認しましょう。このフロントグリルの形状見てピンときませんか？　まるでレクサスの最新デザイン言語を取入れLBXに採用した「ユニファイドグリル」じゃありませんか！　デザインの嗜好は人それぞれなれど個人的にはソックリ交換したいレベル。むむむ、許せん！

画像を確認する限りヘッドライトは共通部品と思われます。左右フロントフェンダー、フロントフードなどのボディパネルも違うようには見えません。となると、異なる部品は上から左右ヘッドライトを結ぶリフレクターのようなパーツ（その上のパネルも）、トヨタのエンブレム（日本はカローラのエンブレム）、フロントバンパー一式といったところ。丸ごと交換可能か？

海外仕様の純正パーツってすべてじゃありませんが日本でも入手可能。つまり日本の工場で生産されるパーツに限定されるのですが、なぜかパーツ番号さえわかれば発注・入手が可能です。最新事情は未確認ですが、もし出荷NGと仮定してもタイからお取寄せで対応可能（個人輸入）。ブラインドスポッモニターなどのセンサー位置も変わらないと思います。

次にGRスポーツ仕様をみてみましょう。コチラはランクル300系のようなワイルドな風貌のフロントグリルが特徴です。バンパーラインより下側の開口部もワイドで大迫力。ボトムのアンダーガード（シルバーに見える部分）もいい感じ。