間抜けにならない！ ニット帽のベストな被り方は、実はけっこう明解だった。

体の芯から冷える日が続き、「耳が冷えて痛い」「頭ごと暖かくしたい」という方も多いのでは？ 実際頭や耳をあたためることは、効率よく身体全体を保温し、快適な温度を保つことに繋がります。

そこでオススメしたいのが、頭をすっぽりと覆えるニット帽！ ですが、キャップやハットに比べて、被り方がイマイチよくわからない……とお考えの方が多い印象です。

確かに、浅くかぶりすぎるとなんだか間抜けに、深く被りすぎると顔が大きく見えてしまいます。

 

そこで今回は、ニット帽の「似合わせ術」をご紹介！ ぜひお持ちのニット帽で試してみてくださいね。

ポイント① サイズは少し大きめを

まずはじめに押さえたいポイントとして挙げられるのは、少し大きめのサイズを選んで買うことです。

小さすぎると顔や頭とのバランスが崩れ、落ち着きが悪くなります。顔が大きく見えてしまう原因にも。かぶったときに「少し大きい」と感じるゆとりのあるサイズ感のものを選びましょう。

ポイント② 顔の面積のバランスを見る

ポイント①に加えて重要なポイントが、帽子と顔の面積のバランスを見て調節すること。

具体的には、正面から見たニット帽の先（てっぺん）から目までの距離と、目からあごまでの距離をだいたい同じにすることで、ちょうど良いバランスを取ることが出来ます。

ポイント③ 眉毛を出す

こちらはちょっとしたコツですが、眉毛を出すようにかぶるとより自然で明るい印象になります。

とにかく寒い日は、つい眉毛が隠れるくらい、めいっぱい深くかぶってしまいたくなるもの。ですが、自然に見せるならぐっとこらえましょう。眉毛が隠れると強面に見えてしまいがちなので、特に男性は要注意です。

いかがでしたか？

まだまだ寒さが続く冬、ニット帽を素敵に着こなしてあたたかく乗り越えましょう！

TEXT：FORZA STYLE