2月に入り、朝の通勤時の寒さも厳しくなってきた今日この頃。
防寒アウターを新調したいと考えているオジサンもいるんではないでしょうか?
風が防げて防寒第一で考えるなら迷わずダウンが一番。オンとオフ、どちらでも活用できるダウンコートがおススメです。
最近はストリートファッションの流行からボリューミーなモコモコダウンが人気ですが、オシャレな男を目指すならエレガントでスマートな雰囲気を演出したいですよね。
そうなるとやはりボリュームは控えめで丈の長いデザインのものがおススメです。
ということで今回は大人にオススメのダウンコートを4つ紹介していきたいと思います!
MooRER/ムーレー
フードのないスタンドカラーが、スポーティな印象を抑制するALFIERI。お尻がすっぽりと隠れるコートレングスは、スーツスタイルにもマッチします。一方で、ジップで着脱できるファー襟を採用したフェイクレイヤードデザインは、休日のカジュアルにおいても活用できます。オンとオフ兼用できる、オールラウンダーな一着です。
CANADA GOOSE/カナダグース
ここ数年で、若い男女に人気が高くなってきたカナダグース。ここのブランドでイケオジを目指す皆さんにオススメなのが本格的な機能性と洗練されたルックスを両立させているカナダグース ブラックレーベルです。
抜群の防寒性とスタイリッシュさを兼ね備える同ブランドが、リサイクルオーガニックアークティックテック®を採用したダウンをリリース。強靭なタフさを併せ持つのが特徴です。今どきな環境に配慮した素材を駆使したアイテム。
ジャケットの裾より長く腰下まですっぽり隠れるミドル丈ですが、サイドにジップがあって、電車や車の運転の着座時でも突っ張るようなこともなく、スマートなルックスをキープできます。
WOOLRICH/ウールリッチ
こちらは1830年にアメリカはペンシルベニアで創業した老舗のアウトドアブランド。こちらは老舗らしい色合いが落ち着いていてまさに大人のダウンコートといった印象です。
クラシックなマウンテンパーカーを想起させる大型のフラップ付きポケットや風防付きジップフロントを披露しながら、その表生地にはロロ・ピアーナ社製のストームシステムを採用。撥水、透湿、防風といった機能性と、上質な天然素材の風合いを両立します。
TATRAS R LINE/タトラス アールライン
最後は少し変化球でミリタリーテイストのものを。ミラノを拠点に高品質なホワイトグースを用いた高感度なラグジュアリーブランド。
ことらはミドルレングスながら、元ネタがオジサン受け必至のN-3B系です。
しかし、こちらのMEKONGはメタリックに加工したコットン×ポリエステル製生地による光沢感により、武骨さをの残しつつもラグジュアリーな1着に仕上がっています。ファーとの組み合わせにより、さらに大人顔になります。
TEXT:FORZA STYLE