経済的にもお得です
雨の日の必須アイテムといえば、傘。しかし傘に気を配る方は意外と少ないんです。
それこそ傘は邪魔だから多少、雨の予報があっても傘は持ちたくない。仮に出先で雨に降られてもコンビニでビニール傘を買えばいいよ! なんていう方もいらっしゃるはず。しかし、雨のたびビニール傘を買うのはもったいないですし、何より買って壊れて買って壊れて……を繰り返すのはコスパが悪いですよね。
傘に意識を向けて「愛用の1本」を持つだけで、雨の日も気分よく過ごせるというもの。今回は大人の男性が傘を選ぶ際のポイントをご紹介します!
ポイント① 用途を考える
まず大事なのは、ご自身が傘を使う際の用途を把握することです。雨の多い地域に住んでいる、日傘としても使いたい、いつも持ち歩きたい等、生活スタイルに合わせた傘選びが大切です。
朝は忙しくて天気予報を見ない、という方はカバンに入れっぱなしにできる折りたたみ傘。夏も日傘として使いたいという方は晴雨兼用傘。とにかく丈夫さ重視なら長傘。
デザインやブランドだけを見て買うのではなく、自分に合ったタイプの傘を持ちましょう。
ポイント② 体型に合わせたサイズ選び
男性の傘選びにおいて、特に重視したいのはサイズです。
比較的小柄な女性とは違い、男性はサイズ選びを間違えると窮屈な思いをすることも。だからといって大きすぎる傘は通行の妨げになりますので、サイズはきちんと見て、出来れば店頭で傘を開いて実際に差してみると安心ですね。
傘のサイズは、親骨(生地の縫いに沿った主要な骨)の長さで表記されるケースが多いのが特徴。
標準的な65cm傘は直径が100~110cmで、身長175cm前後の方にちょうど良いサイズ。小柄な方や小ぶりサイズを選びたい方は、直径が約90~100cmの60cm傘がおすすめです。自分の体型にあった直径の傘を選びましょう。
ポイント③ 素材も抜かりなく
長く使うためには、素材による丈夫さも重視したいところ。
軽量で、プラスチック以上の弾力性を備え持つグラスファイバーや、強度は鉄の約10倍、軽さは鉄の約4分の1と、強さと軽さを兼ね備えたカーボンなどの素材がおすすめです。取り扱いや持ち運びにも便利なのが嬉しいポイント。
また、よりしっかりとした強度の傘が欲しい方には、骨の本数が多い傘もおすすめです。
いかがでしたか?
たかが傘、されどオシャレ度を測るには最適なアイテムであることに間違いはありません。愛用の1本を持って、雨の日も楽しく過ごしましょう。
TEXT:FORZA STYLE