【続きはこちら】「おじさんだから」はもう通用しない！恥ずかしがらずに動くことで世界を広げるおじフェス（仮）に習う、新おじさんの心得

直樹「誰かのためにというよりは、自分が楽しいからやっているという感覚ですが、結果的に誰かの役に立っていたり、背中を押すことができているんだとしたらそれは嬉しいですよね」。

40代、50代のおじさん世代のなかには、そもそもSNSの活用が怪しいという人もいるだろう。おじフェスの動画はそれぞれのInstagram、そして久保田さんが代表して運用しているTikTokで観ることができる。

TARO「同じ曲であっても、それぞれ違う切り取り方をしてアップしています。バズってからは、コメントもすごく増えて、正直びっくりしたところもあるんです」。

ファン層は、圧倒的に女性。若い世代もいるらしい。

久保田「TikTokは、若い世代が多い気がしますね。イベントに呼ばれることも増えてきたんですが、ほとんどが女性です。普通にモデルをやっていたらファンの人と会う機会はほぼゼロ。だからこそ、直接お会いできるのは嬉しいですね。こちらもテンション上がります」。