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スカイラインに赤バッヂ復活でオジサン感涙?回顧主義に走っている日産だが…これだけは言わせて!

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■レースにも出ていないV37には、赤バッヂを掲げる資格はない!?

そんな熱烈ファンの多いスカイラインの伝説は、「スカイライン2000GT-R」、通称「ハコスカ」から始まったといっていいでしょう。直列6気筒の2リッターエンジンは最高出力160ps/最大トルク176.5Nmを発揮し、国内のツーリングカーレースで敵なしの46連勝という驚異的な記録を打ち立てました。この時代があったことで、「GT赤バッヂ=レースで強い」というブランドが確立したとされています。

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V37型スカイラインNISMOに装着されているGT赤バッヂ

その後のR32スカイラインGT-R時代も、全日本ツーリングカー選手権において1990〜1993年の4年間で29連勝、R33、R34の時代にも幾度も勝利を積み重ね、大活躍を続けてきました。

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レースシーンで勝ってこその赤GTバッヂであったはずなのに、レースに出てすらいないV37スカイラインが掲げるのはいかがなものかと(正確には、国内ドリフトにV37型のインフィニティQ60が出ていますが)、背景を知るファンは思うのでしょう。赤GTバッヂや400Rを、V37スカイラインがつけるのは面白くない、というのも分かる気がします。



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