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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【続きはこちら】数年前のセクハラで訴えられた夫に同情の余地はない。芸人だけじゃない!思考停止で生き続ける50代男たちの末路

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

前編のあらすじ】玉山庄司さん(仮名・57歳)は、上場企業の関連会社で役員として働いている。年末になり、自身にパワハラ、セクハラ疑惑がかけられていることを知る。出来事は数年前の飲み会に遡る。すっかり忘れている記憶を手繰り寄せつつ、妻に事の成り行きを相談したところ、かけられた言葉は「やっぱりね」。信じられない庄司さんだったが…。

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©︎GettyImages

「あっけに取られてしまいました。聞き返しちゃいましたよ。えっ?って」。

妻はもう一度、「だから、やっぱり」と言ったそうだ。

「急に怒りが込み上げてきました。それで怒鳴ったんです。なんだよ!その言い方はって。そうしたら…」。

妻は淡々と語り始めたそうだ。

「怒鳴ったり、威圧して、相手を黙らせるやり方はもう時代に合わないということでした。娘や息子、そして妻に対してしていることを会社でもきっとしているんでしょうと。訴えられて当然。同情の余地はひとつもないとも言われてしまいました」。

庄司さんは現実を受け止めることができず、さらに怒鳴り散らしたそうだ。

「僕も会社ではここまでやりませんよ。でも妻にこんな風に言われたら、誰でもこうなるでしょう?」。

怒鳴り散らす庄司さんが黙るのを待ち、妻はさらなるカウンターパンチを打ってきたという。



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