【続きはコチラ】自分は騙されないと思っていたのに…気がついたら低単価の情報商材を買い漁る日々。育休中のママを陥れる魔の手とは

坪田涼子さん（仮名・36歳）は、産休中に副業としてX運用にチャレンジした1人だ。簡単に稼げるなんて言葉を信じてはいなかったが、一方で1ヶ月に1万円くらいのお小遣いくらいなら稼げるだろうと踏んでいたと話す。そんな涼子さんが憧れを抱いたのが、自称普通のママ。イケイケではなく、親近感のあるポストに魅了されたという。そんな涼子さんが自称普通のママがお勧めする情報商材を手にしたところまでを【前編】ではお届けした。【後編】ではその後に起きた、弱者を沼らせる手法についてさらに話を聞いていきたい。

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「アフィリエイトの手法も理解はしていたつもりです。でも、その頃の私はすっかりXにハマりまくっていたんです。多分、育休中で大人と話をする機会が少なかったこともあったのかも。簡単にお金が稼げるなんて信じていなかった一方で、副業がここまで持てはやされるのだから少しくらいその知識もつけなきゃという気持ちもありました。一般社会で働いてきた私にできないことはないだろうとたかを括っていたのかもしれません」。