【続きはコチラ】赤ちゃん連れのお母さん相手に「多目的トイレを使うな」だと？老人が老害になるその瞬間

「その体育館のトイレにはオムツ替えに使える多目的トイレが2つあるんですが、赤ちゃん連れのお母さんがいる日は、そのトイレを占領されて困るから、教室内でオムツを替えさせたらどうか、と提案をされたんです。自分たちの時代は、直に畳に寝かせてオムツを替えていただとか、そもそもあんな小さな赤ちゃん連れで長時間出かけるなんてなかなかできなかったとか…。正直、これには困ってしまいました」。

和美さんの上司に当たる男性職員が「衛生上の問題もあるので」と声を掛けると初江さんは「男性にはわからないでしょう？」と言ったという。

「なんというか品がないは通り越して、クレーマーですよね」。

見かねた館長が「検討します」と言ってその場は一旦、お開きになったそうだ。

「初江さん達の通う体操教室と赤ちゃん連れのお母さんの体操教室の日は、月に1度重なるんですが職員のなかでも、その日は要注意日となりました。初江さん達はまた何を言い出すかわかりません」。

その後も初江さん達は、やりたい放題。ロビーで悪口ややっかみに話を咲かせ、隙あらば次の標的を探している。そんな風に和美さんには見えたという。