【後編】「息子の遠足おやつまで食べるなんて信じられない！」結婚10年、食い尽くし系夫をもつ主婦がとった秘策。

佐々木舞子さん（42歳・仮名）は、小学生と幼稚園生の子をもつ主婦だ。

ラグビー部だった夫は身長183センチ、体格は大柄で筋肉質。

毎日、夕飯時に５合炊いても炊飯器のお米はすっからかん。お米だけならまだしも、作り置きしたおかずや買っておいたお菓子もなくなるという。

後半では、食い尽くし系をパートナーにもつ主婦がとった秘策ついてリポートしたい。

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だいたい、夫から「これ美味しいから食べてみなよ」といった話をされたことがない。交際時のデートから、外食でメニューを注文する際は自分が食べたい品のみ、シェアする気はさらさらないようだ。

「それ美味しそう。一口ちょうだい」と伝えると驚いた顔をして「なんで俺が頼んだものをあげないといけないの？ だったら同じの注文すればいいじゃん」と言われた過去があり、それからは夫と食べ物をシェアする考えを持たなくなったらしい。

離婚案件までとはいかないが、生活していくうえで小さなストレスが積もっていく。言葉で伝えてもわかり合えず、そもそも本人は全く悪気がないのが厄介だ。