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【レクサスLM日本導入】アルヴェルの2倍2000万円でも売れると確信できるが、ライバルは中国ドイツ連合にいた

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■ファーストクラスのような重圧感と存在感の後席シート

このLM、実は2代目。初代LMは、2020年より、主に中国やアジア地域で販売されていました。シートレイアウトは4人乗りと7人乗りがあり、ショーファードリブンMPVとして活躍していましたが、ベースが30系アルファード・ヴェルファイアであるため、ラグジュアリーMPVとしては車内がすこし手狭だったかもしれません。

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4人乗り仕様のインテリアは、ファーストクラスばりの高級シートが備わる。4人乗りには、前席と後席の間にパーティションが設置され、上部には昇降式スモークガラスも装備。48インチサイズの大型ディスプレイも備えている

その点、新型LMでは、全長5125(+85)mm、全幅1890(+40) mm、全高1955 (+10) mm、ホイールベースは3000(+0) mmと、先代よりもひと回り大きくなりました(カッコ内は先代比)。特に1.9m近くまである全幅によって、車内空間はかなり広がったように感じるでしょう。

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全長5125(+85)mm、全幅1890(+40) mm、全高1955 (+10) mm、ホイールベースは3000(+0) mmと、先代LMよりもひと回り大きくなった

その車内は、3列シートの6/7人乗りのほか、ショーファードリブンに特化した4人乗りが用意されており、特に4人乗りの後席シートは、まるでファーストクラスのような重圧感と存在感。また、前席と後席の間にパーティションが設置され、上部には昇降式スモークガラスも備えています。WEB会議や映画などのエンターテイメントなどを想定し、48インチの大型ワイドディスプレイも設置。ディスプレイの下部には、冷蔵庫や収納スペースもあります。ビジネスからプライベートまで万能に使えるスペシャルルームなのです。

パワートレインは、2.4L直列4気筒ターボハイブリッド(eAxle)のLM500hと、2.5L直列4気筒ハイブリッドシステム(E-FourとFF)のLM350hを設定、日本向けは、LM500hの4人乗り仕様から投入されますが、ひと足先に販売開始された海外向けにはLM350hが発表されています。



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