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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE そこが知りたい! 暮らしの真相

「大浴場に人糞が垂れ流し」「外から鍵をかけて…」いま、地方のリゾマンが「姥捨山マンション」と化しているあまりに悲しい理由。

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「あの声で とかげをくらうか ほととぎす」 この世の森羅万象のウラ側を、FORZA STYLEの取材班が徹底取材。あなたの暮らしを守る、独自レポート。

今、日本のマンションは岐路に立たされている。築30年以上のマンションで住人が高齢化、徐々にスラム化しているというのだ。警鐘を鳴らすのは、危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏だ。

「住人が高齢化し、若い人が住まなくなると循環がなくなります。停滞がもたらすのは、まさに悲劇です。マンションに残された高齢者のなかには認知症を患っている人も少なくありません。その上、年金暮らしで管理費回収もままならなくなると建物自体の老朽化も進行。もはや引っ越すことすらできない高齢者にとっては終のすみかでしょうが、廊下に糞尿が垂れ流しにされ、奇声が四六時中聞こえるそこはスラムと呼ばざるを得ない状況です。さらに地方のリゾートマンションでは、とんでもないことが起きています」。

【前編】に続き、さらに恐ろしい事実にフィーチャーしていく。

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©︎GettyImages

「バブル期に日本では多くのリゾートマンションが建設されました。バブル崩壊で手放す人が多くなり、廃墟化しているとされていましたが、昨今定住率が増えているケースがあるんです。なぜだかわかりますか?」。

皆目検討もつかない。



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