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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE 愛と悲鳴の婚活道場

【後編】「念のためだけど、私たち付き合ってるよね」「なんでそう思う?」自称モテモテの44歳が【本命にさえなれない問題】と向き合って見えた致命的死角。

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川崎:なるほど。それは確かに沙織さんの一つの一面よね? あなたはまさに彼らの理想なんじゃないかな? でも、そんな理想の女性だと思って付き合ったら、変なところで寛容で浮気を許したり、相手の全てを受け入れようとするなど、“旧時代の日本の控えめな女性”のようなコミュニケーションをする。それじゃ相手は困惑しないかしら?

彼に対して、理想的な母親みたいな振る舞いをしていない? 例えば、聡明で見守る放任主義の母親みたいな。

沙織:(絶句)やってます!!!!

川崎:しかも、話を聞いていると、相手の男性は高収入で容姿端麗かつ、性格もいい感じのハイスぺ男子ばかり。あなたはサバサバしていて自由に見えるようでいて、すさまじく情が深い。自分よりも相手を尊重してしまうのよ。相手は先ずそれでよくわからない。

しかも想像力が働くから、自分がされて嫌なことは相手に絶対にしない。そして、けっこう厄介なのは、相手の社会的地位やキャリア、収入などをよく見ているってこと。

だから、「次に付き合うのは、元カレ以上の人」と厳しく審査しているはず。そういうところ、けっこう男性は気付いているよ。

つまり、あなたは初恋の彼と「歴代の元カレ」の亡霊に、恋愛不成就沼に引きずり込まれているような状態なのよ。



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