【後編】50代母親のFacebook活用法に息子が激怒！いいねとコメント欲しさに息子を晒す毒親のやり口

「なんだろう？と思ってDMを開くと子どもの個人情報をここで晒すのは、プライバシー権の侵害に当たるんじゃない？気をつけて〜ときていました。正直、はぁ？と思いました。だって、もう過ぎた話ですし、うちではすっかり笑い話になっているんですよ？しかも浪人するお金も出しているんですし、これくらいネタとしてFacebookで話すぐらいいいじゃないですか。だって、私の知っている人しか見ていないんですから」。

洋子さんはそのDMを無視したという。

「知らんぷりしました。そのほかのコメントが盛り上がっていてその返信でいっぱいでしたし。その後も何もなかったんですが…」。

それからも洋子さんが息子のことをあげると数回に1度は、例のママ友から同じようなDMがきた。正直洋子さんはうんざりしたという。

「これまでもこうやって私のプライベートなことを投稿してきたけれど、問題になったことはありませんし、余計なおせっかいだなって。結局彼女のことはブロックしました」。

何事もなく1ヶ月後が過ぎた頃のことだ。息子が急に電話をしてきたという。