ダサ見えしないカーディガンで秋を乗り切れ！
ロンT１枚だと物足りない、でもアウターをがっつり着込むには早い今日この頃。
こんな季節では、Tシャツの上に軽く羽織ることができるアイテムが人気です。
特に人気なのが「ニットカーディガン」。万人受けするアイテムでありながら、ボタンアップにジップアップ、襟付き襟なし、はたまたブルゾン系と選択肢も豊富です。
しかし、なにも意識せずにカーディガンを選ぶと、その脱力感からかどうしても「日曜日のお父さん」的な、いわゆる守り一辺倒なイメージを醸し出してしまうことも。結果的に「ダサ見え」してしまう可能性があります。
そこで今回は、ダサ見えせずにニットカーディガンを着こなす三つのポイントをご紹介します！
①膨張色は避け、暗めの色をチョイス
色選びは最重要。
©GettyImages膨張色とは、物体を実際よりも大きく見せてしまう作用がある、いわゆる暖色系の色を指します。
うっかり色味の明るい膨張色を選んでしまうと、カーディガンの脱力感と相まって余計に太って見えてしまうでしょう。
カーディガン選びで大切なのは、なるべく全体の印象をスタイリッシュにすること。膨張色の反対である収縮色、つまり比較的暗めな色をチョイスすると安心です。
②毛玉・ヨレは絶対にNG
着まわす場合は細部まで意識を。
©GettyImagesニット系の衣服で特に注意したい点は毛玉やヨレ。
ついつい手入れを疎かにしてしまいがちなニットカーディガンですが、毛玉やヨレなどは想像以上にコーデに影響を与えます。
小まめな手入れやクリーニングを心がけると良いでしょう。
③コーデのバランスはスタイリッシュに
品の良さとスポーティーさのバランスがカギ。
秋コーデにニットカーディガンを採用する場合、バランスが重要になります。
ジョガーパンツ&スニーカーとコーデすることでスポーティーさを醸し出しつつ、控えめなニットカーディガンで上品さを演出できるとベストです。
シルエットが膨らみ過ぎず、しかしカジュアル見えするコーデなので秋の休日コーデには最適。小物でバランスをとっても良いでしょう。
いかがでしたか？ 今回は、秋コーデのお供に最適な「ニットカーディガン」のダサ見え予防術をご紹介しました。
ポイントさえ押さえておけば、秋コーデの質をグンと上げることができるこのアイテム、是非この秋に１着調達してみてはいかがでしょうか。
Text：FORZA STYLE
