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「服ヨシ!髪型ヨシ!あれ?靴ダッサ…」コーデ台無しのスニーカーオジサンに当てはまる「意外な死角」

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その気の抜けた足元、見られてます。

夜風が冷たくなってきて、秋の深まりを感じている人も多いのではないでしょうか。秋といえば行楽にぴったりのシーズンですよね。あちこちお出かけする時にはサンダルや革靴では足が疲れてしまいますし、やはりここは履き心地の良いスニーカーを新調して、ピカピカの靴で行楽を楽しみたいものです。

©︎Getty Images

では、スニーカーの履き心地は一体どこで決まるのでしょうか。

スニーカーの履き心地は、ソールの素材に大きく影響されます。クッション性と反発性に優れた素材を採用すれば、歩行時の衝撃を吸収するとともに、推進力も向上して歩く力をサポートしてくれます。
加えて、地面をつかむグリップ力も大切。足元が安定すると疲れにくくなります。あとは軽量で耐久性があることも重要です。あまりにも重いと、筋力が落ちてきた私たちの足に、じわじわと負荷がかかってきますから……

とはいえ、歩きやすさとデザイン性を両立させたスニーカーを選ぶのはなかなか難しく、野暮ったい足元になることも。
履き心地のいいスニーカーのポイントを踏まえたところで、ダサ見え・老け見え不可避な特徴と履きこなし方・その改善方法を伝授します。

派手めな色

具体例を挙げると蛍光色です。蛍光色スニーカーを日常的に履いているのは、エネルギッシュな高校生や若者が一般的。

©︎Getty Images

スポーツ専用のスニーカーならまだしも、私たちが使おうとしているのは普段使い用のスニーカーであって、世界観がまるで違います。
大人の魅力あるスニーカーコーデを組むならば、定番のモノトーン、ネイビーやブラウンなどの落ち着いた深みのあるカラーが好ましいです。
ボトムスと同じ色を持ってくることで足長効果も期待できますし、他のアイテムに使われている色と同じ色のスニーカーを選ぶことで、統一感がある自然なファッションになります。
汎用性の高い色を選んで損はありません。

手入れをしないまま放置

濃い色で汚れが目立たないからといって、買った時のまま手入れせずに放置していませんか? 

©︎Getty Images


いくら涼しくなってきた秋でも、分泌される皮脂を餌に雑菌が繁殖し、ニオイや靴下のしつこい汚れの二次被害の元に……
洗うのがめんどくさい!という気持ちも分かるので、同じスニーカーを連続して履かずに最低でも3日くらいは空ける、消臭スプレーのこまめな使用、防塵・防水スプレーの使用などの工夫が必要です。
とはいえ、1ヶ月に1回くらいはしっかり洗いましょう。

いかがでしたか?今回のポイントは少し少なめですが、その分きっちりおさえておけばスニーカー選びは怖くありません!
素敵なスニーカーでいい秋を過ごしましょう。



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