「カジュアルでもセレブ感を一発演出可能です」
日差しが照りつける8月。同じ服でも、通気性や過ごしやすさが大切になってきますよね。
特に強い日差しから頭を守れるキャップやハットなどの帽子は、夏に必須のアイテムです。
ところで皆さんは、どんな服装でもいつもキャップばかり被って、ハットを避けていた経験、ありませんか?
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見た目の上品さから少しハードル高いかも…と思われがちなハットですが、カジュアルになりやすい夏だからこそ、ハットを被って大人見えを目指していきましょう。
今回は、富裕層のイケオジたちが休日に愛用している夏にピッタリのパナマ帽を紹介します。
パナマ帽の良さって?
パナマ帽の最大の長所はやはり「風通しの良さ」でしょう。
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トキヤ草という葉が素材になっているため、布に比べて風通しが断然良いうえ、夏っぽい見た目がより涼しげに見せてくれます。
こなれ感もあるため、被るだけで大人を演出することができる優れものです。
どんなコーデに合う?
大人っぽさが特徴のパナマ帽ですが、実は汎用性が非常に高いんです。
アメリカの悪役俳優ウディ・ハレルソンのパナマ帽コーデ。超カジュアルなシャツスタイルでも、パナマ帽でアクセントをつけるだけでセレブ感ある印象を与えることができます。
よりカジュアルアイテムなら、白系Tシャツと組み合わせることで夏らしいリゾート風コーデの完成です。
顔の形に合ったものをチョイス!
顔の形を隠さないのが、実は大切なんです。
パナマ帽を選ぶ時、かぶれる大きさなら何でも良いというわけじゃないんです。実はオシャレにカッコよくパナマ帽を選ぶには自分のフェイスラインに合わせてチョイスすることが重要なんです。ここがまたキャップとの違いでもあるんです。
あなたに合ったパナマ帽を選ぶ際のポイントを今回は3タイプに分けてご紹介します。
➀面長(顔が縦長)⇒ クラウンが高く、天井が小さいもの
②丸顔(顔が丸い or 横長)⇒ クラウンが山形で、丸みを帯びたもの
③四角顔(エラが張っている)⇒ クラウンが低めで天井が大きく、横長の長方形に見えるもの
クラウンというのは、帽子の山のことです。このように、フェイスラインのタイプによって似合うパナマ帽の形も全く変わってくるんです。なんか選ぶことも含めてパナマ帽に挑戦したくなってきませんか?
皆さんも今年の夏は、パナマ帽で格上げした大人な夏コーデを楽しんでください。
TEXT:FORZA STYLE