「これは絶対にイヤ！」彼女がドン引きするスニーカー４選

色もデザインも多種多様、メンズファッションに欠かすことのできない超王道アイテム・スニーカー。

あらゆるコーディネートに使えて汎用性の高いスニーカーですが、逆にその選択肢の多さから「結局何を履けば良いんだ？」と迷走してしまう方も多いんです。迷走した結果、知らず知らずのうちに周りからドン引きされるスニーカーを選んでしまっていることも……。

 

「オシャレは足元から」というように、靴選びはコーディネートの中でも特に重要な部分。今回はその中でもスニーカーにフォーカスして、男性が「避けるべきスニーカー」をご紹介します！

ご自身のスニーカーが当てはまっていないか、一度チェックしてみてくださいね。

①ヒールがすり減ったスニーカー

ここはそもそも選ぶ以前に、マナーとして押さえておきたいポイント。

今履いているスニーカーは、底がすり減っていませんか？

ヒールのすり減ったスニーカーは貧相で、どうしてもだらしなく見えてしまいます。どんなに他のコーディネートに気を遣っても、足元がこれでは台無しです。

わんぱく盛りの小学生ならまだしも、大人の男性がこれでは周囲もドン引き。また底が減ると歩きづらくなり、姿勢や歩き方に影響してくるので、酷くなる前に買い替えるか修理に出しましょう。

②シューレース部分がベルクロ

シューレースとは靴紐の部分のことで、ベルクロはマジックテープのこと。ここががマジックテープになっているスニーカーは避けるのが吉です。

理由としては、やはり「ボーリング場の貸し靴」感が否めないというのが大きいところ。着脱時にベリベリッ！と音が鳴るのは財布同様スマートではありませんし、大人の男性が履くにしてはこの種類のスニーカーは「運動靴」のイメージが強すぎます。

小学生の間でよく履かれているスニーカー「瞬足（しゅんそく）」シリーズがこのタイプなこともあり、マジックテープスニーカーの一般的な印象は「オシャレ」には程遠いことがほとんど。

洗練さやスマートさを狙うなら、ベルクロスニーカーは避けましょう。

③派手なカラーのスニーカー

派手なカラーのスニーカーも、よほどのオシャレ上級者でない限りは避けた方が安全です。

ランニングシューズ等スポーツに特化した「運動時のみに使うスニーカー」を除いて、普段使いの派手カラースニーカーは実は少し危険。

派手カラーのスニーカーはコーディネートの際のバランスが難しく、全体で見た際に足元だけなんだか浮いてしまっている状態に陥りがちです。こういったコーディネートのアンバランスさは「ちょっとイタい」「若作り」な印象に繋がってしまいます。

スニーカーはアイテム単体の個性や奇抜さではなく、持っている服との調和を優先して選ぶと失敗が格段に少なくなりますよ。

④タイヤメーカーのスニーカー

最後にお伝えしたいのがタイヤメーカーのスニーカー。

一昔前に「オタクが履くスニーカー」の代表格として扱われていた某タイヤメーカーのスニーカー。

そのイメージはまだまだ根強く、特に30代以上は「ダサい」イメージを持っている方が多いです。履き心地は抜群ですが、見た目を気にするのであればタイヤメーカーのスニーカーは避けましょう。

わざわざそこから選ばずとも、オシャレで履き心地の良いスニーカーはたくさんあります。

 

いかがでしたか？ NGスニーカーの特徴をご紹介しました。

新しいスニーカーを購入する際は、ぜひここでご紹介したポイントを頭の片隅に置いて選んでみてくださいね。

TEXT：FORZA STYLE