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【蒸しタオルを使ってみて】「オジサン、スーツごとクサっ...!」夏服の悪臭に、劇的に使える4つのテクがあった。

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夏も本番を迎え、猛暑が続いている今日この頃。

こんなにも暑いと、少し外に出ただけでも全身から汗が噴き出しますよね。

汗をかくと、なんといっても気になるのは「ニオイ」問題。特に近くに女性がいると「自分は臭っていないだろうか?」と不安になる男性も多いのではないでしょうか。

汗をかく機会が増えている今の時期は普段以上のケアを心掛けて、「スメルハラスメント」にならないようにニオイ対策をしっかりと行いましょう。

今回は一筋縄ではいかない、夏のニオイ対策をご紹介します。

①朝シャワーはマスト

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寝ている間に流す汗はなんとコップ1杯分(約200~300ml)と言われています。

汗をかいた体を流さずに新しい服に着替えたところで、また服に汗や皮脂が染み込んでいくだけです。出かける前にシャワーを浴びることで、寝ている間にかいた汗をきちんと洗い流しましょう。

「朝は忙しくてそんな時間はない!」という方は最低限、デオドラントペーパーなどで気になる箇所を拭き取るなどしましょう。

②朝から臭い食べ物はNG

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朝食を食べたら歯を磨くのは当たり前ですが、歯を磨いただけでは取れないニオイがあります。

納豆キムチなどのニオイの強い食べ物は、歯を磨いても胃からニオイが上がってくるので口臭の原因になってしまいます。なるべく、朝からこういった食べ物を食べるのは控えた方が良いでしょう。

どうしても食べたい場合は、口臭ケア商品を活用して胃からのニオイを対策しましょう。

また、歯磨きはランチ後にもすることを推奨します。5分のブラッシングで劇的に口臭が消えるので、少しでも「臭いかも」と思った方は実践してみてください。

③靴はローテーションさせよう

夏のスニーカーは、悪臭になる可能性大!

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ふとした瞬間に、「足クサッ!」となる方は意外と多いのではないでしょうか。

革靴にしてもスニーカーにしても、毎日同じ靴を履いている人は要注意です。暑い夏に1日履いた靴は汗を吸収してから乾燥するまでに最低でも2~3日かかります。

靴はなるべくローテーションで履くようにし、履いていない靴は風通しの良い場所で休ませておくか、防臭剤を忘れないようにしましょう。

④クリーニングで汗は落ちません

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汗などの水溶性の汚れはドライクリーニングでは落ちません。 ドライクリーニングで落ちるのは皮脂などの油性の汚れです。

もちろん、ドライクリーニングには出すのはマストですが、毎日のケアを怠らなければスーツの寿命は延び、染み付いたニオイも激減します。

汗をかいたなと思った日には、まずブラッシングをしましょう。しっかりとブラッシングをした後には、蒸しタオルを作って汗を吸い取ります。

ひと通り汗を吸い取ったあとは、ハンガーにかけて自然乾燥しましょう。タバコや焼肉などの強い汚れが付いたときには、これに加えスチームアイロンをすると完璧です。

いかがでしたか? 年を重ねるにつれ、自分の体臭と向き合う機会も増えてくるとは思いますが、細かなところまで気を付けることで自分の自信にもつながります。

今回紹介したニオイ対策をぜひ実践してみてください!

TEXT:FORZA STYLE



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