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WATCH 男の格が上がる腕時計の選び方

ロレックスの「オーバーホール」どれくらいの頻度で行うべき?気になる価格は?

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男の品格を左右する重要な小物、それは腕時計。どのブランドのどんなデザインの腕時計を身につけるかで、その人の世界観や美意識、生き様が垣間見えてきます。一方女性は、男性の腕時計をどう捉えているか。内心、どのような腕時計を身につけて欲しいと考えているのか?「ロック福田の腕時計魂!」「腕時計羅針盤」など腕時計コンテンツが大充実のFORZA STYLEが、大人の男の時計選びをアドバイスしていきます。

ロレックスマラソンという言葉ができるほど、人気が加熱。店内に在庫が「あるほうが珍しい」ほどの大人気時計であり、王道中の王道ROLEX。

日本一、いや世界一知名度が高いロレックスですが、みなさんはロレックスのこと、ちゃんとご存知ですか?

なんとなくカッコイイから、資産価値が高いからと言って選ぶのはもったいない。

なぜなら大人の男性にとっては身に着ける腕時計はご自身のステイタスとも直結します。

今回は、ロレックスの「オーバーホール」のお話。

オーバーホール(英語: Overhaul)とは機械製品を部品単位まで分解して清掃・再組み立てを行い、新品時の性能状態に戻す作業のことです。

通常の点検作業(メンテナンス)では出来ない清掃作業や劣化部品の交換、調整が主な目的となります。

オーバーホールが必要になる間隔は?


©︎gettyimages

使用環境によって多少の差はありますが、おおよそ3~4年に一度の周期でのオーバーホールを推奨しています。これは、潤滑オイルや、パッキンの寿命が3~4年ほどだからです。

表側からは正常に動いているように見えても、きちんと劣化した物を定期的に交換し、内部を清掃するということが、後々のトラブルを防ぐ一つの鍵となります。

また上記の目安に関わらず、リューズが巻きにくいと感じる、時間の進みが早い、などといった不具合が生じた場合もオーバーホールが必要です。

オーバーホールにかかる期間は?


©︎gettyimages

ロレックスが製造するモデルは、ほぼ機械式時計です。複雑な構造をすべて分解し、洗浄・確認・修理・再組立てするにはある程度の時間がかかります。

具体的には、約1ヶ月が目安と言われています。ただし、これはオーバーホールがスムーズに進んだ場合のお話です。部品の消耗や破損により交換が必要な場合は、部品の取り寄せに時間がかかる可能性があります。



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