不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは？ 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
広末涼子のW不倫に世間が沸いている昨今。プライベートなラブレターが流出し、すでにTikTokではその文章を音に合わせた歌までできあがっているという。
今の世の中、一度世に出てしまったら最後。プライベートなんてあったものではないと改めて多くの人が思い知ることになった。
ジェクス株式会社が一般社団法人日本家族計画協家族計画研究センターに依頼して作成したアンケートによると恋人や結婚相手以外とセックスをしたことがある割合は、2017年には男性37.0%、女性24.4%だったのに対し、2020年の調査では67.9%と46.3％と文字通り、激増している。
逆に恋人や結婚相手以外とセックスをしたことがないと答えた割合を年代別にみてみると男性は全体で32.1%、女性は53.7％となっている。
面白いのは年代別の男女比だ。男性はどの世代も27.4〜34.5％の間で推移しており、女性のそれと比べると振れ幅が少ない。しかし、女性の場合は60代では70.2％の人が恋人や結婚相手以外とセックスをしたことがないと答えているのに対し、年代が下がるほどにそのパーセンテージは下がり、20代では60代のおよそ半減35.8%となっている。（出典：『ジャパン・セックスサーベイ2020』）
危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す
「ここまで増えているのは、やはりアプリや SNSを通じて、不倫や浮気がより簡単にできるようになった証拠でしょうね。さらにサレ妻やサレ夫がSNSで発信をしたり、裏アカでその生々しい実情を投稿したり……インターネットが発達したことで、不倫や浮気のリアルな現状を知る機会が増えたことである意味、身近になってしまった側面もあるのかもしれません」
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